中国のスマートフォンメーカー「Xiaomi」が12月9日に日本市場に参入を発表しました。
コスパ最強のXiaomiスマホ
Xiaomiは、2017年には15億USドルの売上を突破した中国スマホメーカーです。
日本市場に初進出ですが、世界80カ国でスマートフォンを販売しておりハイスペックスマホを他メーカーよりも安く販売しています。
例えば、Snapdragon 855+ メモリ12GB ROM512GB搭載の「Mi 9 Pro」が約650USドル(約71,000円)で販売されています。
しかも、5G対応。。。
リアカメラはトリプルで、48MP + 12MP + 16MP。
フロントカメラは20MP。
詰め込めるだけ詰め込んだった!的な、えげつないハイスペックスマホです。
国内メーカーが各キャリアで販売するとすれば、倍の金額以上で販売されると思います。
ここまでハイスペックなスマホは一般的に売れにくいので、発売しないでしょうけど。
日本国内版は値上がりするのか?
ASUSが初めて日本国内版を発売した時、同じスマホでも海外版と日本国内版で約15,000円ほど日本版が高く発売されました。
日本の利権が絡んでいるのか、審査や関税が高いのかわかりませんがXaiomiはグローバル版とどのぐらいの価格差で発売するのか気になります。
日本の電波帯でも使えてしまうグローバルモデルのスマホと比べて、あまりにも金額差が大きいと電波法を無視したユーザーが海外スマホを輸入して使うのが当たり前になってしまう時代がくるかもしれません。
※技適の審査が通っていない電波を発する通信機器の国内使用は禁止されています。