Zenfone4MaxがデュアルSIM(DSDS)+MicroSD対応になったので、
Zenfone5はデュアルSIM(DSDS)+MicroSD+おサイフケータイになるかと期待していましたが、今回はおサイフケータイ機能ついていませんでしたね。
どうしても、仕事の番号と個人の番号を一つのスマートフォンで使用したいので、デュアルSIM(DSDS)の機能は外せないので、他のメーカーから発売されていないか探してみました。
デュアルSIM(DSDS)+おサイフケータイ対応のSIMフリースマートフォン
結論からいうと、
- デュアルSIM(DSDS)
- MicroSD
- おサイフケータイ
の3つの機能を搭載したスマートフォンは現時点(2018年4月23日)で発売されていませんでした。2018年9月28日についに販売されました!
DSDV対応デュアルSIMのサイフケータイ搭載(Filca)SIMフリースマートフォンは1機種のみ
おサイフケータイ機能搭載でデュアルSIM対応(DSDV)の機種は現在1機種しか存在しません。
2019/10/18追記
OPPOから2機種目が発売されました。
OPPO R15Pro
OPPO 「R15 Pro」分割購入が可能なMVNO会社
DMMモバイル | 一括:69,880円 分割:3,714円(24回) |
NifMo | 一括:66,667円 分割:2,778円(24回) |
IIJmio(みおふぉん) | 一括:67,800円 分割:2850円(24回) |
シングルSIMのサイフケータイ搭載SIMフリースマートフォンは複数存在する
おサイフケータイ機能を取る場合、対応している機種が限定されてしまい選択の幅が狭まってしまいます。
しかし、ヘビーユーザー並みに使用する目的ではないのであれば、無難な機種が多いので問題ないと思います。
おサイフケータイ対応のSIMフリースマートフォン
NuAns NEO [Reloaded]
- docomo/au/softbank対応
- USB-TypeC 3.0対応 / QuickCharge3.0対応
- 防滴仕様(IP54(防塵(IP5X)、防滴(IPX4))
- おサイフケータイ対応
- Android7.1
- 指紋認証
- simフリー
スペック
CPU | オクタコア2.0GHz Snapdragon 625 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
外部ストレージ | マイクロSD(最大1TB) |
SIMスロット | マイクロSIM×1(ナノSIMからの変換アダプター付属) |
ディスプレイ | 5.2インチ |
解像度 | 1920×1080 |
カメラ | 背面1200万画素/前面800万画素 |
電池容量 | 3450mAh |
サイズ | 141 × 74 × 11mm |
重さ | 150グラム |
arrows M03【富士通】
- docomo/au対応
- 防水防塵
- おサイフケータイ対応
- Android6.0
- ワンセグ対応
- simフリー
スペック
CPU | クワッドコア1.2GHz Snapdragon 410 (MSM8916) |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部ストレージ | マイクロSD(最大200GB) |
SIMスロット | nano SIM |
ディスプレイ | 5インチ |
解像度 | 1280×720 |
カメラ | 背面1310万画素/前面500万画素 |
電池容量 | 2580mAh |
サイズ | 144 × 72 × 7.8mm |
重さ | 141グラム |
SHARP AQUOS L2 SH-L02
- docomo/au対応
- おサイフケータイ対応
- Android7.0
- simフリー
- 防水防塵
スペック
CPU | オクタコア1.4GHz×4+1.1GHzx4 Snapdragon 430 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部ストレージ | マイクロSD(最大256GB) |
SIMスロット | nano SIM |
ディスプレイ | 5インチ |
解像度 | 1280×720 |
カメラ | 背面1310万画素/前面500万画素 |
電池容量 | 2700mAh |
サイズ | 143 × 71 × 8.3mm |
重さ | 138グラム |
Xperia J1 Compact【SONY】
- docomo/au対応
- おサイフケータイ対応
- Android4.4
- simフリー
- 防水防塵
スペック
CPU | クアッドコア2.2GHz Qualcomm Snapdragon 800 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部ストレージ | マイクロSD(最大128GB) |
SIMスロット | micro SIM |
ディスプレイ | 4.3インチ |
解像度 | 1280×720 |
カメラ | 背面2070万画素/前面2200万画素 |
電池容量 | 2700mAh |
サイズ | 65 ×128 × 9.7mm |
重さ | 138グラム |
NFC対応だけのスマホはおサイフケータイではないので注意!
ガラケー時代にもよくついていた、かざすだけで支払いが出来てしまう日本独自の機能です。
日本独自ですが、iPhoneシリーズにはiPhone7から搭載されました。
少し近い機能でNFCがありますが、
FeliCaを搭載していないとおサイフケータイの機能は利用できません。
使いたい電子マネーサービス
楽天Edy
Edyを楽天が買収し、楽天Edyになった電子マネーサービスです。
使える加盟店が圧倒的に多く、コンビニ(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、その他コンビニ)でも使えます。
楽天スーパーポイントからEdyに換金して使いこともできて便利です。
クレジットカード登録で自動チャージ可能
nananco
セブン&アイホールディングス系列で使える、キリンのマークの電子マネーです。
おサイフケータイで利用する場合は「nanacoモバイル」アプリを使用します。
セブンイレブンではコーヒー5杯飲んだら1杯タダのキャンペーンを期間限定で数ヶ月に一回の行われていますが、nanacoで購入する必要があるのでほしいところです。
※通常のnanacoカードでも可能です。
WAON
イオングループとその他加盟店で利用可能な、犬のマークの電子マネーです。
決済時に「ワオン」っていいます。
おサイフケータイは、「モバイルWAON」と「モバイルJMB WAON」のどちらかのアプリ使用します。
それぞれWAONポイントとJALのマイルが貯まります。
クレジットカード登録で自動チャージ可能
その他の電子マネーサービス
- モバイルsuica
- iD
- QUICPay
- モバイルスターバックスカード
まとめ
バンカーリングをつけなければ、スマートフォンの背面に電子マネーのカードを入れるケースを貼り付けて使用する手もあるのですが、Zenfone4MaxProは大きくて重いのでどうしても外せません。
しばらくは、楽天Edy機能付きの楽天カードで凌ぐとして、
海外メーカーであるAppleからおサイフケータイ機能搭載のiPhoneが出てくるぐらいなので、
デュアルSIM(DSDS)+MicroSD+おサイフケータイが搭載されたAndroidがこれから続々登場してくれると信じて待ちます。