ワイモバイルではスマホプランS/M/Lのどれかを契約すると、契約翌月から12ヶ月の間1,000円割引になる「ワンキュッパ割」が行われています。
このワンキュッパ割が名義変更を行うと解除されるのかどうかをワイモバイルへ確認してみましたので参考にしてください。
名義変更後もワンキュッパ割は継続される
名義変更後もワンキュッパ割は解除されず継続されます。一行目の「とんでもないことでございます。」は、その前のやり取りの返答なので無視してください(^_^;)
[ワンキュッパ割]特典が解除されるのはどのような場合ですか?
→ワンキュッパ割の特典が解除されるのは、対象外プランへ変更した場合と、解約した場合です。
スマホプランSからスマホプランMへの変更など、スマホプランS/M/L内での変更については、割引が継続します。
名義変更に関する手数料
名義変更に3,000円の手数料が発生します。
以前は、家族割を組んでいる回線であれば手数料がかかりませんでしたが、2016年10月27日に終了していました。
名義変更に必要な書類
基本的には、現名義人(譲渡者)と新しく名義になる人(譲受者)2人が一緒にショップへ行く必要があります。
譲渡される側の名義人は必ず来店する必要がありますが、
- 譲渡する元名義人の本人確認書類のコピー
- 委任状
があれば、譲渡する元名義人のあたる人はいかなくても名義変更が可能です。
また、譲渡する側とされる側が家族間かどうかは関係ありません。
本人確認書類のコピーでいけるっていうところがソフトバンクと違いますね。
ソフトバンクの場合は、本人確認書類の原本が必要です。
月額料金は日割り
月額料金は日割りで各名義に請求されます。
名義変更当日までは譲渡前の契約していた名義に請求され、翌日分から新しい名義の人に日割りで請求されます。
ソフトバンク系列なので、「名義変更前の名義分は日割りがきかない」と言われると思って月末ぎりぎりまで待つつもりでしたが意外とユーザーに優しい対応でした。
新しい名義へは日割り分と別に名義変更手数料3,240円(税込)が請求されます。
契約状態はすべて引き継ぎ
契約状態は名義変更前からすべて引き継ぎます。
同じ番号で違う名義になるということでマイワイモバイルにログインできるのは3日後になります。
ソフトバンクからの乗り換え時の特別割引
ワイモバイルの月額請求からソフトバンクから乗り換える時に付与された「特別割引」は継続されるかどうか確認してみました。
■特別割引
ソフトバンク解約違約金:9,500円
※MNP転出、転入費用:合計6,000円は免除
毎月割引分の金額に達するまで割引されます。
請求額が100円なのは、割引できないといわれる消費税98円とユニバーサル料金2円です。
割引後の金額の消費税で請求しないのは決算書の売上高を増やす為?納税する消費税をごまかす為?
「名義変更後もこの割引が継続される」と回答が来ました。
ユーザーによって特別割引の内容が違うようで10分ぐらい確認の時間がかかっていました。
ちょっとここの回答の仕方が怪しかったので念の為、スクリーンショットを撮っておきました。
イレギュラーに近い内容は、後から回答内容と違う場合があるので出せるようにしといた方がいいです。
データ通信量がリセットされる?
名義変更後にmyY!bomileにログインして見るとデータ通信量がリセット?されていました。
端末側では1.4GBのモバイルデータを使用していますが、myYmobileでは0.31GBしか利用していません。
前名義の通話料は前名義に請求なのでわかりますが、データ通信量もリセットされるのは良い意味で予想外でした。
もっと使ってから名義変更したらよかった・・・。
自分名義の方が身動きが取りやすい
格安SIMの契約時には乗り換え前の名義人が契約+契約名義のクレジットカードが必要になります。
格安SIMなどに乗り換えをする時はドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアに乗り換えの時のように家族間の名義変更を契約と同時にできません。
親名義で契約したけど今後格安SIMに乗り換える時があるかもしれないので、自分名義にしとておいた方が身動きが取りやすくなります。