Android標準機能で通信料節約!アプリをバックグラウンド制限

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なんか思ったより電池の消費が激しいな。
とか、バックグラウンドでアプリが動かないように制御したいけど、アプリ入れるのは嫌だなっていう方はAndroidの標準機能を試してみてください。

バックグラウンド制御設定

設定 → データ使用

android設定画面

制御したいアプリをタップ

データ使用アプリ選択後

バックグラウンドデータ制御にチェックをいれる。

バックグラウンドデータ制限画面

これだけで完了です。

全アプリ一括バックグラウンド制御設定

設定 → データ使用

右上のメニューボタンをタップするとその中にバックグラウンドデータ制御があるので、チェックを入れると完了です。

バックグランドデータ一括制限

注意点

LINEやメールなど通知が必要なアプリはバックグラウンドデータ制限をかけると通知が来なくなりますので、制限をかけないことをおすすめします。

また、アプリのアップデートなども通知がこなくなります。

Android 4.0未満は効果が発揮できない場合も!?

Android OSのバージョンが4.0未満の場合、このバックグラウンドデータ制御を設定しとしてもOS側ではなく、アプリ側の制御が優先されます。

Googleが開発者向けに

もしバックグラウンドデータの設定がOFFになっているときは、アプリケーションはバックグラウンド状態でデータ通信を行うべきではない。開発者はこの設定を尊重すべきであり、バックグラウンド状態でのデータ通信を行う前にこの設定をチェックするべきである。

といっています。

実際にOS側でバックグラウンドデータを通信しない制限をかけたが、アプリ側では通信するように設定するとバックグラウンドでの通信をするようです。

Android4.0以降のバージョンのものはOSが制御するのでアプリ側で通信する設定になっていても制御可能です。

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