スマホを長く使うなら断然ハイエンド機種をおすすめする理由

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皆さんはスマートフォンをどのぐらいの頻度で買い替えていますか?
消費動向調査によると買い替え年数の平均は4年だそうで、意外と長いです。

操作になれた同じスマートフォンを長く使い続けるにはどんな機種を選べばいいかを悩んでいる人は参考にしてみてください。

必ず買い替えるタイミングの最新のハイエンドモデルを選ぶ

長く同じ機種を使いたいのであれば、買い換えるタイミングに発売されたハイエンドモデルの購入をオススメします!

ハイエンドモデルとは、同じカテゴリーの異なる製品モデルの中で、機能や性能、容量などが最も高く、相応に高額な製品のこと。

ここ数年でハイエンドクラスのスマートフォンのCPUは処理性能が上がっていますが、OSやアプリがそこまでの処理能力必要としていないレベルです。

実際に自分が約5年前に発売されたXperia Z3をサブ機で使用しており、再生している動画を無線で飛ばすミラーリングもカクつきなどせず、現役でストレスなく使用できるスマートフォンです。

ミドル、エントリーモデルは長く使えない

ハイエンドモデルに比べて、格安スマホといわれる比較的安いスマートフォンが発売されています。

とにかく安いエントリーモデル(1万円台~3万円台)、
そこそこ安いミドルレンジモデル(3万台~5万円以内)

があり、HUAWEIやZenfoneなど、海外メーカーが発売しているスマートフォンが多いです。

この2種類のモデルは 最新のものであっても、数年前に発売されたハイエンドモデルの処理能力には到底及びません。

例えば、2019年3月8日にASUSから発売されたZenFone Max Pro (M2)(35,500円)のCPUは「Snapdragon 660」を搭載しているミドルレンジです。

この ZenFone Max Pro (M2)に搭載されている「Snapdragon 660」 の性能は、

2016年11月に発売されたXperia XZに搭載されている「Snapdragon 820」よりも同等もしくは少し低い処理能力のものになります。

2年半前に発売されたスマートフォンと同じ性能って。。。

一概にCPUの処理能力だけで機種全体の性能を比較はできませんが、CPU処理をベースになる大事な部分です。

CPUの処理能力が低いとアプリの起動や画面の切り替えのもたつきなどに大きく影響してきますし、2年後にはその時期に発売されたエントリーモデル並の性能と同等になります。

イメージ的にはこんな感じです。

スマートフォンのクラス

3Dゲームはあまりしないし、SNSや電話ができたらいいのであれば4年後の最新エントリーモデルのスマホと同等の性能なので長く利用することが出来ます。

ポイント

長く利用すればするほどバッテリーの持ちは悪くなるので、
高くても1万円以内でバッテリー交換をしてくれるお店などを利用しましょう。

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