ついに国内メーカーであるSHARPからおサイフケータイとDSDV対応のスマホ『 AQUOS sense3 plus』が2019年12月25日に発売されます。

AQUOS sense3 plusのウリ
AQUOS sense3 plusに私が注目している点は主におサイフケータイとDSDV対応している部分ですが、その他にメーカーとしてアピールしている点があります。
電池もち
バッテリーは、大容量の4,000mAhを搭載しIGZO液晶を採用することで電池もちを良くしています。
sense3に比べて大画面、CPUが少し上位スペック、メモリが2GB多いので消費電力は同じではないですが、sense3に近いはずなのでsense3の情報を参考に記載します。
音楽ストリーミング再生61時間、
HD動画再生20時間、
テザリング23時間
というタフな使いかたでも約一日電池がもつと公表しています。
sense3 plusでも起きてる間の時間ぐらいは充電しなくても良さそうですね。
sense3だとライトな使い方で1週間充電しなくてもいいようです。
ですが!!
ライト=一日1時間の利用、23時間待機という「何いってるねん!ほぼ触ってないだけやんけ!?」というレベルの使い方じゃないと1週間は持たないです。
メールやSNSなどの同期、通知で23時間待機状態でも1週間持たないと思いますが。
スペック詳細
ブランド名 | AQUOS sense3 plus |
サイズ/質量 | 約160mm×約75mm×約8.7mm/約175g |
OS | Android™ 9 Pie |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 636 mobile platform 1.8GHz+1.6GHz オクタコア |
内蔵メモリ | RAM 6GB、ROM 64GB/128GB |
ディスプレイ | 約6.0インチフルHD+(2,220×1,080ドット) IGZOディスプレイ |
アウトカメラ 【標準カメラ】 | 有効画素数 約1,220万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値1.8レンズ[広角76°焦点距離27mm*相当] ハイスピードAF(全面位相差) 電子式手ブレ補正 新画質エンジンPropix2(被写体ブレ補正) AIライブストーリー |
アウトカメラ 【広角カメラ】 | 有効画素数 約1,310万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値2.4レンズ[超広角123°焦点距離16mm*相当] 電子式手ブレ補正 新画質エンジンPropix2(被写体ブレ補正) AIライブストーリー |
インカメラ | 有効画素数 約800万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値2.2レンズ[広角80°焦点距離25mm*相当] |
Wi-Fi® | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth® | Ver.5.0 |
バッテリー容量 | 4,000mAh(内蔵電池) |
防水/防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
おサイフケータイ/NFC | ○/○ |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
DSDVは公式サイトには掲載なし?
各情報サイトでは、2019年9月25日にSHARPから発表されたとして『 AQUOS sense3 plus』がサイフケータイとDSDVに対応してる記事が出ています。
しかし、公式サイトにはおサイフケータイに対応している記載があってもDSDVに対応しているという記載がありません。
同時にハイエンドモデルの「AQUOS zero2」も発表がありましたが、おサイフケータイと DSDV対応に対応しているかの情報は見つかっていません。
2枚めのSIMはSDカードとの排他式
ZenfoneMAXシリーズなどのようにSIMカードx2枚、SDカードx1枚のように同時に3枚利用できる3スロットではなくSIMカードx1枚+SDカードもしくは、SIMカードのどちらかを挿れる2スロットです。

SIMを2枚挿れる場合は本体のROMが128GBを選ぶか、SDカードも同時に使うならフレキシブルケーブル延長アダプタを利用すればいいです。
取り扱いキャリア
auとソフトバンクが販売予定です。
キャリアから発売される端末はデュアルSIMモデルではなく、SIMフリー版のものだけデュアルSIMモデルになりそうです。