電話カケ放題向けのデータ通信プラン比較ドコモ vs au

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ドコモのカケホーダイプランに対抗してauも7/1から電話カケホーダイプラン開始します。

仕事に使ってる人よく電話をする人には大きなメリットが出ますが、逆に通話をあまりしないユーザーが多いのでただの値上げだという人も少なくないようです。

今回は電話のカケホーダイはどのキャリアも料金的に差がないのでパケホーダイの比較をしてみました。

プランと料金比較

比較表

ドコモ(1G当たりの料金)au(1G当たりの料金)
2GB3,500円(1,750円)3,500円(1,750円)
3GB4,200円(1,400円)
5GB5,000円(1,000円)5,000円(1,000円)
8GB6,800円(850円)
10GB9,500円(950円)8,000円(800円)
13GB9,800円(754円)
20GB16,000円(800円)
30GB22,500円(750円)

5GBの壁

割引等は考えずにそのままの料金で比較すると5GBまではドコモもauも変わりませんが8GBを超えだすと圧倒的にauが安くなります。
1台持ちの場合は契約するとしても8GBもしくは5GBまでだと思います。
5GBまで同じ金額でくるとはキャリア側の意見でいくとなかなかいいところついてきていると思います。

auの8GBがユーザー獲得のキモかもしれません。

ドコモは家族、auは一人をターゲット?

ドコモは最大30GBまでのプランを用意していて、家族でのパケット分散をメインに考えてるプランだと思います。

例えば4人家族で30GBプランの場合

一人あたり7.5GB、5,625円となり今までにパケホーダイフラットよりも少し安くパケットの上限が少し上がります。

逆にauの場合は細かい設定があり、最大が13GBまでになっています。
後で触れますが割引の考えもauの方が1台契約の新規ユーザーを獲得するのに向いていると思います。

うまくハマれば割引率が最大28.2%!!

auもドコモも乗り換え割が適用されなくなりましたが、auはスマートバリュー、ドコモはずっとドコモ割が適用されます。
これを使うことによってパケット代が最大28.2%割引されます。

プランによって割引率はかわりますが、金額にするととドコモの場合は300円~2,000円引き、auの場合は934円~1,410円です。

やはりauの方が安くなる人が多い?

最大28%の割引になるのは5GBのプランです。
auスマートバリューが適用されると3GBと5GBの料金の差がたったの324円(税別)です。

なぜこのような事が起こるかというと、auは3GBまでの場合は934円引き、それ以上は1,410円引きになります。
そのためこのような金額差になります。

au新料金

(詳しくはauWEBサイトの表で)

docomoの場合は15年以上の契約年数の人が一番お得になる割引なのでなかなか敷居は高い割引制度です。
それでも同じ5GBで15年以上使用していても800円しか割引してくれないのです。ちなみに10年未満の人は割引0円です。

ドコモ新料金

(詳しくはドコモWEBサイトで)

結論的にはケースバイケース

ドコモはiPhoneの場合プラス1GB、25歳以下の場合さらにプラス1GBと500円引きされ、15年以上契約しているという条件を全てクリアーするとを契約していると4GBを2,400円(パケ代のみ)で契約できます。
25歳で15年契約ということは遅くても10歳からの契約が必要で翌年には1GBプラス500円引きがなくなる。。。

auの場合は提携通信会社の固定回線インターネット契約をしていることでスマートバリューが適用されるのでこの条件がクリアーされないと意味がありません。

なかなか各キャリアで条件があって難しいところですがよく見極めて使用するとお得につかえると思います。

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