解約後のソフトバンク端末の『SIMロック解除条件』

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過去に使用していたソフトバンクのスマートフォンや中古スマートフォンを使ってdocomo回線やau回線の格安SIMで利用する場合は、SIMロックを解除する必要があります。

解約済みのソフトバンクスマートフォンをSIMロック解除する方法と条件について解説します。

解約済みソフトバンク端末のSIMロック解除条件

「通常のSIMロック解除」の条件を満たしている前提で可能になります。

  • 解約後90日以内
  • 購入時に契約していた名義本人が行う必要がある
  • ソフトバンクショップのみでSIMロック解除可能
  • 手数料3,000円

一番のネックが、購入時に契約していた名義本人が直接ソフトバンクショップへ持ち込む必要があります。

中古スマートフォンショップなどで購入時にSIMロックがかかっている、購入日から90日経過していると、お手上げです。

ヤフオクやメルカリなど、ソフトバンクで購入した人から直接購入しているのであれば、お願いできるかもしれないです。

ソフトバンク端末のSIMロック解除条件

解約済みソフトバンク端末のSIMロックを解除できかどうかは、その端末の契約時期や支払いがきちんとされているかの条件をクリアしていることが前提になります。

  • 2015年5月以降に発売された機種であるかどうか
  • SIMロック解除機能を搭載していること
  • 分割払いで購入された端末の場合、購入日から101日が経過しているか
  • 一括払いの場合、支払いが完了しているか
  • ショップで解除する場合は、故障や水漏れがないか
  • ネットワーク利用制限がかかっていないか
  • SIMロック解除は契約者本人のみ

分割払いで購入された場合も途中で一括精算は可能です。

毎月支払っている方法でまとめて支払う場合、
締め日の翌月に支払いの確認後にSIMロックが可能です。

ソフトバンクショップで店頭支払いも可能ですが、購入後6ヶ月経過後可能になります。

最低でも契約から2ヶ月ほど契約を維持している必要があるので、
短期解約→SIMロック解除→格安SIM運用の対策かと思われます。

SIMロックを解除せずに利用できるMVNO

今もっている端末で格安SIMを使いたいなら、SIMロックを解除しなくてもソフトバンク回線を利用した格安SIMを使用することで通話やインターネットが可能になります。

b-mobile

b-mobile(日本通信)は格安SIMが始まった当初からサービスを提供開始している老舗MVNO会社です。

通話はLINEや050電話などでする場合、最安190円~で利用できます。
音声通話つきなら990円から利用できます。

nuro

最近よく耳にするnuro光と同じ会社のnuroです。

ソフトバンク回線のSIMは2GB、7GB、13GBから選択できます。
満足いかない場合に短期解約時の違約金がかからない「お試しプラン」が用意されているので試しに使ってみてプラン変更するもの良いと思います。

まとめ

解約後のソフトバンク端末をSIMロック解除することは可能ですが、解約前にSIMロックを解除するのが得策です。

自己責任で行う必要がありますが、iPhoneなら下駄といわれるSIMロック解除アダプタを購入し利用するなどで無理やSIMロックを解除することも出来ます。

Androidは、XperiaであればSim-unlock.netでSIMロック解除コードを購入しSIMロックを解除することも可能です。
※iPhoneも可能です。

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