AfterShokzから軽量29g、9,090円の骨伝導ワイヤレスイヤフォン「OpenMove」が発売

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AfterShokzからフラッグシップモデル「Aeropex」と同じ最新チップが搭載された軽量ボディの骨伝導ワイヤレスイヤフォン「OpenMove」が9月18日に発売されました。

テレワークに活躍するモードも搭載されていたりするので、ご紹介します。

AfterShokz OpenMove

OpenMove公式サイトはこちら

骨伝導ワイヤレスヘッドフォンについては↓の記事から

価格とスペック

OPENMOVE 化粧箱

価格:9,090円(税別)
カラー展開:スレートグレー、アルパインホワイト

骨伝導第7世代の代骨伝導テクノロジー
防水機能IP55 認定
BluetoothBluetootu V5.0
素材チタン合金製ヘッドバンド、ポリカーボネート製イヤーフック
最大連続使用時間6時間
待機時間約10日
重さ29g
マイクデュアルマイク、ノイズ軽減機能

その他情報
・購入日から30日以内、返品・返金保証
・24時間アフターサービス対応、年中無休
・送料無料
・2年保証

付属品

OPENMOVE付属品①
OPENMOVE付属品②

骨伝導ワイヤレスイヤフォン「OpenMove」の特徴

「OpenMove」はAfterShokz社の製品の中ではミドルエンドになりますが、ハイエンドの「Aeropex」とほぼ同じ性能をもっています。

OpenMove公式サイトはこちら

第7世代の骨伝導テクノロジー

AfterShokz社が特許を取得している第7世代の骨伝導テクノロジーが搭載されており、耳を塞がなくてもクリアで高音質で音楽などを聞くことが出来ます。

特許取得済みの第7世代の骨伝導テクノロジー
骨伝導とは?

骨伝導ヘッドホンとは、音の振動が「骨」を通じて聴覚神経に伝えて音が聞こえる仕組みです。

約29gの軽量ボディ

「OpenMove」

「OpenMove」はミドルクラスでありながら、メガネやサングラスの重さと変わらない超軽量な骨伝導ヘッドフォンです。

他に「AIR」という軽量なモデルがありますが、そちらは1g重い30gので「AIR」より軽くて安いモデルになってます。

ハイエンドモデルの「Aeropex」は26g。

連続使用最大6時間、待機時間10日間のバッテリー

こんなにも軽いヘッドフォンですが、6時間の連続使用が可能です。

通常の通勤や運動ぐらいの時間であれば、バッテリー残量を気にせず使用できますね。

USB Type-Cに対応

他のシリーズと違い、USB Type-Cで充電することが可能です。

「OpenMove」USB type-cジャック

「Aeropex」シリーズは高性能ヘッドフォンですが専用の充電器なため、別でケーブルを持ち歩く必要がありました。
持っていくのを忘れたときに充電が切れたら家に帰るまで使用不可なんてことも。

しかし、「OpenMove」はスマートフォンなどの充電で使用するUSB Type-Cケーブルを使用して充電できるので、わざわざヘッドフォン用の充電ケーブルを持ち歩かなくても良くなりました。

その分、ジャック部分のスペースが必要になるので製品の重さと厚みは増えてしまいますが許容範囲だと思います。

テレワークに大活躍

「OpenMove」は2台のデバイスに同時接続が可能です。

たとえば、パソコン+スマートフォン、タブレット+スマートフォンなどの組み合わせも可能。

「OpenMove」2台同時接続

スマホにクライントから電話が入ったり、パソコンで会議通話をするといった一日に2種類のデバイスを接続し直する手間をかけずに発着信時があれば、自動的に切り替えてくれます。

3種類のEQ(イコライザ)モードを搭載

アウトドアで聴くことに適した「スタンダードモード」
オーディオブックやポッドキャスト、ラジオなど、人間の声を聞き取るのに適した「ボーカルモード」
付属のイヤープラグ(耳栓)をつけ、より音楽に没入するための「イヤプラグモード」

の3つのモードが搭載。

気になる点

今までAEROPEXを使用しているので、OpenMoveとどう違うを比較してみると気になる点が2つありました。

音漏れ

AEROPEXは大音量にしない限り、ほぼ音漏れはなく、静かな部屋で聞く場合に少し音が聞こえるかな?ぐらいです。

それに比べてOpenMoveは、「まぁまぁ音が聞こえる」レベルでした。

あくまで、ハイエンドモデルのAEROPEXと比べて音が聞えるぐらいなので、他社の安い骨伝導イヤフォンと比べてなら全然音漏れは少ないほうです。

屋外などでは周りの音が圧倒的に大きいので、周りに人に音漏れが気づかれることは99%無いと思います。

骨伝導イヤフォンといえど、少し音が出ていても正常です。
離れていても音が聞こえるから不良品というわけではないので安心してください。

素材とカタチ

AEROPEX
AEROPEX
OpenMove
OpenMove

AEROPEXはフルチタニウム、OpenMoveはチタン合金製ヘッドバンド、ポリカーボネート製イヤーフックで作られています。

AEROPEXに比べて、OpenMoveは少し硬い感じがしました。
耳にかかるカタチも少し違うので好みが分かれるかもしれません。

長時間使用する予定の方は、展示品が置かれているお店で実際につけ心地を試してみてから選ぶといいでしょう。

OpenMove公式サイトはこちら

2021年1月に新たなカラーバリエーションが追加

2021年1月21日にエレベーションブルー、ヒマラヤンピンクの2つのカラーバリエーションが追加されました。

OPENMOVE エレベーションブルー
エレベーションブルー
OPENMOVE ヒマラヤンピンク
ヒマラヤンピンク

公式通販サイトでも新色が購入できるようになっています。

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