2018年9月28日に「OPPO R15Pro」が発売されて以来のDSDV+おサイフケータイ(Felica)対応のスマートフォンが出てこないな~っと思っていましたが、キャリアの安売り制限がかかったタイミング安価な機種が出てきましたね!
年末にはSHARPからもDSDV+おサイフケータイ(Felica)対応新機種が発売されますが、一足先に「OPPO RenoA」が10月18日発売されます。
「OPPO RenoA」の取り扱いキャリアや特徴を紹介していきます。
「OPPO Reno A」 の価格と取扱いキャリア
キャリア | 価格 | コメント |
IIJmio | 一括 34,800円 24回払い 1,500円/月 | 2019年10月18日~12月2日中に、 新規で音声通話機能付きSIM(みおふぉん)、または音声通話専用SIM(ケータイプラン)と同時にOPPO Reno Aを申し込んだ新規ユーザー、もしくは音声通話SIMをすでに利用していて期間中にOPPO Reno Aを申し込んだユーザーに、“選べるe-GIFT”を5,000円分プレゼント |
エキサイトモバイル | 一括 32,800円 24回払い 初回1,382円、2カ月目以降1,366円/月 | 新規ユーザー対象に、初期登録手数料や、3枚までのSIMカード発行手数料が無料。 |
NifMo | 一括 35,800円 24回払い 初回2,346円、2カ月目以降1,455円/月 | |
FiiMo | 一括 35,800円 | |
楽天モバイル | 発売済み(ショップでは10月8日から発売) 一括 35,273円(SIMなし時) 24回払い 初回1,632円、2カ月目以降1,616円/月(データSIM時) | 期間中にOPPO Reno A 128GB+SIM、もしくはOPPO Reno A 128GBに機種変したユーザーに、本体価格(税別)から3,000円割引。先着3,000台限定で、期間は2019年11月1日まで(台数に達し次第終了) |
OCN モバイル ONE | 最安! 発売記念特価 20,000円 (通常価格27,000円) | 特価期間は2019年10月16日11時~2019年11月5日11時 他社からの乗り換え(MNP)で5,000円OFF!+ 対象オプション同時加入で最大3,000円OFF! |
LinksMate | 一括 35,800円 24回払い 1,700円/月 | |
エックスモバイル | – | |
LINEモバイル | – |
家電量販店
エディオン(一部店舗)
上新電機(一部店舗とWebサイト)
ノジマ(一部店舗とWebサイト)
ビックカメラグループ(一部店舗とWebサイト)
ヤマダ電機(一部店舗とWebサイト)
ヨドバシカメラ
WonderGOO(一部店舗とWebサイト)
ECサイト
Amazon.co.jp
ひかりTVショッピング
OPPO公式楽天市場店
「OPPO Reno A」の主な特徴
10月18日発売のOPPO「Reno」シリーズの日本市場向けモデルです。
- 約6.4インチの大画面有機ELディスプレイ
- 2,500万画素の自撮りに特化したインカメラ
- おサイフケータイ(Felica)対応
- 防水防塵
- DSDV対応(デュアルSIM)
- ディスプレイ内の指紋認証センサー
おサイフケータイ(Felica)+DSDV(デュアルSIM)対応!
国内キャリアが取り扱うスマホ同様おサイフケータイのFelicaが搭載されています。
10月からの始まったキャッシュレス割引でQRコード決済が出来ないお店で恩恵を受けるには欠かせない機能です。
そして、DSDVのデュアルSIM(nanoSIM×2)に対応しているのでFelicaを捨てるかデュアルSIMを捨てるか悩まなくてもよくなりました。
対応バンド
ドコモ系 | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
auの3G(CDMA2000)以外なら全キャリアのSIMが利用できるので、今まで使っている通話用のSIMとデータ通信専用の格安SIMを入れて利用することが可能です。
OPPO Reno A スペック表
メーカー | Opp |
OS | Android 9(Pie) , ColorOS 6.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 710 |
CPU | Kryo 360 Gold x2 & Kryo 360 Silver x6 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Adreno 616 |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | 背面カメラ:16MP + 2MP, F値/1.7 デュアルカメラ, LEDフラッシュ フロントカメラ:25MP , F値/2.0 動画:最大画素数 2160p 最大fps: 30fps |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS, A-GPS, GLONASS, BEIDOU, GALILEO |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
NFC | ◯ |
Felica(おサイフケータイ) | ◯ |
防水 | IPX 7, 水深1メートルにおいて30分間沈めても影響なし |
イヤホンジャック | ◯ |
バッテリー容量 | 3600mAh |
ポート | 2.0, Type-C 1.0 |
Reno Aの良いところ
何度も言ってしまうが、おサイフケータイ(Felica)とデュアルSIM(DSDV)が1台のスマホで利用できるところです!
さらに対応しているSIMが多くメインのスマホが壊れた時などの緊急時のサブ機としても優秀な端末です。
それなのにとにかく安い!
以前のOPPO R15ProはおサイフケータイとデュアルSIMが使えるだけで、その他のスペックはミドルもしくはそれ以下なのに約7万円という価格でした。
意外な点は急速充電に非対応ながらもTypeCを搭載しています。
ほとんどの安いスマートフォンはコスト削減のため、未だにMicroUSBを採用していますが今回はOPPOが本気で日本市場を攻めてきた感のある機種になっていますね。
Reno Aのおしい!ところ
色々と好みで賛否両論になるところですが、自分的に「ここがもうちょっと、どうにかならんかったの?」という点をまとめました。
急速充電が非対応
無くてもいいけど、急な外出時に少しでもバッテリーの充電ができるのであると便利です。
独自のColorOS 6.0
自分的に使わない機能が増えて動きが悪くなるのは本末転倒だと思うので、いらんことしないでって感じです。
前回のOPPO R15Proも同じく独自のカスタムOSの影響で動きがもたついてるという意見も多いので、おしい!ところでは済まないかもしれません。
サイズが大きい
現在、Zenfone5Zを使用していますがこれでも縦が長いと思っていて、Reno Aは5mm縦に長くなっています。
16:9ぐらいに戻って欲しいです。
動画撮影が最高30fpsまで
4Kを取るか60fpsを取るか、で4Kにしたようですね。
両方できればきれいなスローモーション動画も撮影できます。
どちらにせよハイスペックスマホじゃないので厳しいでしょう。
文字入力と変換速度が遅い
ネットなどの口コミを見ているとこの点が一番気になります。
処理能力を求められるゲームができないぐらいのCPUであることは問題ないですが、通常の文字入力などにもたつきがあるのはちょっと頂けないですね。