スマートフォンの乗り換えでもらえるキャッシュバックは、
- 家電量販店の商品券
- 家電量販店のポイント
- ギフト券(JCB、VISAなど)
- 現金
のいずれかになります。
現金でもらえるパターンは少なく、もらえるまでに時間がかかり長ければ2ヶ月後以降に口座へ振込が多いです。
その場でもらえる家電量販店の商品券、ポイント、ギフト券などをできる限り差額を減らし現金化する方法を解説します。
家電量販店ポイント現金化
家電量販店ポイントキャッシュバックは現金化するために一番選んではいけないものです!
携帯乗り換え特典で家電量販店のポイントでキャッシュバックしてくるのは、
エディオン、コジマ、Joshinなどです。
他の家電量販店もあるかもしれませんが、上記の3店はポイント以外でキャシュバックをしてるのを見たことがありません。
なぜ、選んではいけないかというと一番手間がかかり、現金化の際に差額が一番大きく、家電量販店でしか使えないポイントでのキャッシュバックになってしまうからです。
ギフトカードがポイントで購入できない
以前はポイントでAmazonギフトカードやiTunesカードなどのギフトカードを購入できていたので、ギフトカードを購入し金券ショップなどの買取店へ売却できました。
しかし、現在がポイントで購入できなくなっているので即金になる商品が購入できなくなっています。
こうなると転売しやすい人気商品を購入し、売却して現金化するしかありません。
少し前ならニンテンドースイッチが一番現金化しやすく、差額が少なかったですね。
32,367円(税込)で購入、買取価格いい時で29,800円で売却。
差額2,567円、92%の現金化です。
少し買取率が低いギフト券と思えば悪くないかもしれませんが、
もらったポイント ÷ ニンテンドースイッチ購入費 = ニンテンドースイッチ台数
を購入して転売しないといけない大変な手間がかかります。
(例)
4台乗り換え 1台あたり12万ポイント 合計48万ポイント
480,000 ÷ 32,367円 =14台
※残った端数のポイントは普通に使うか現金を足して転売商品を買う
キャシュバックをJCBギフト券もらえれば、チケット買取店で額面の97%ぐらいで買取してもらえますし、手間も少ないですが、
下記のようなポイントキャッシュバックの方がギフト券より2万円以上大きい場合、商品購入・転売の方が現金化した金額自体は大きくなるので転売の手間を惜しまなければポイントでのキャッシュバックを狙うのもありです。
ポイント | 現金化(換金率92%) | ギフト券 | 現金化(97%) | 差額 |
120,000 | 110,400円 | 100,000円 | 97,000円 | 13,400円 |
130,000 | 119,600円 | 110,000円 | 106,700円 | 12,900円 |
140,000 | 128,800円 | 120,000円 | 116,400円 | 12,400円 |
150,000 | 138,000円 | 130,000円 | 126,100円 | 11,900円 |
160,000 | 147,200円 | 140,000円 | 138,800円 | 11,400円 |
家電量販店の商品券現金化
ビックカメラ商品券
ヨドバシカメラ商品券
など
今のところ知っている携帯の乗り換えキャッシュバックで渡される家電量販店の商品券は、ビックカメラしか遭遇していません。
決まった家電量販店しか使えない商品券ですが、どこでも使えるJCBなどの商品券と同じく97%ぐらいで買取してくれます。
当日もらえず、数ヶ月あとになることもあるので注意が必要です。
au WALLETの現金化
auショップの場合はギフト券ではなく「au WALLET」でキャシュバックのパターンが多いです。
au WALLETはマスターカードが利用できるお店であれば利用できるので現金化をあまり必要としないキャッシュバックです。
現金化したい場合は「じぶん銀行」を解説しau Walletカードを紐つけることでポイントを口座にうつすことができるようになり、現金として引き出せるようになります。
まとめ
優先順位の高いキャシュバック方法は、現金化した時に差額が少ない換金率と手間が少ないギフト券です。
手間を惜しまず、高い金額を狙うなら量販店のポイントキャッシュバックですが、大変なのでおすすめしません。