月額300円のLINEモバイルの良いところ悪いところ

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LINEモバイルが、「誰でもみんなスマホ基本料300円~/月」キャンペーンを行なっています。


「なんで月300円なんかでいけるの!?」

って思いましたが、

SNS使い放題の人気プラン 『コミュニケーションフリー3GB』1,690円→300円

の下に小さく「1,390円割引×3ヶ月間」って書いてありました。

そして、1年以内に解約すると1万円ぐらいの違約金が発生します。

※音声通話SIMをご利用の場合、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含む)が最低利用期間です。
この期間中にサービスの解約またはMNP転出をする場合は、9,800円(税抜)の解約手数料が発生します。

ソフトバンクがLINEモバイルの株を51%持っていることもあり、ソフトバンクらしいキャンペーンのうちかただと納得しました。

それは、それとしてキャンペーンなど関係なく「LINEモバイル」の良いところと悪いと思うところを紹介していきたいと思います。

LINEモバイルの良いところ

一部のSNSアプリをデータ量消費なしで使える

基本的にはLINEの一部の機能以外の利用分はデータ量を消費しません。

プランによって、下記のSNSアプリを利用してもデータを消費しなくなります。
※一部の機能を除く

  • Twitter
  • Facebook
  • インスタグラム
  • LINE Music

LINEの年齢認証が可能

格安SIMの中でLINEの年齢認証ができるのはLINEモバイルのみです。

クレジットカードなしでも申し込める

『LINE Payカード』を利用すればクレジットカードが無くても、申し込みや支払いが可能になります。

子供用に無料で使えるフィルタリングアプリ

LINEモバイルでは無料で利用できるフィルタリングアプリ「iフィルター for マルチデバイス」を提供しています。

通信速度はそこそこ

ドコモ回線、ソフトバンク回線ともに最低1Mbps出ている統計が出ているので必要な通信速度は出ています。

通信の遅い格安SIMに比べて速度の出る部類のMVNOだと思います。

LINEモバイルの悪いところ

問い合わせ電話が有料

問い合わせ先の電話番号は強制的に通話を有料にする0570から始まるナビダイヤルです。

22.5秒ごとに10円取られます。

LINEモバイル カスタマーセンター
0570-087-275

対象のSNSアプリでもデータを消費することがある

LINEであれば、LINEの「ニュース」やショップなどを利用するとデータ通信量を消費します。

外部リンクへのアクセスだけならわかりやすいですが、ショップやグループ通話のLiveもデータフリーの対象にならないとなればわかりずらいですね。

データフリー対象アプリでも制限がかかる

LINE MUSICはデータフリー対象のサービスですが、

楽曲の視聴及びダウンロードのご利用については、音楽が快適にご利用いただける範囲で独立の速度設定をさせていただいております。
楽曲の視聴及びダウンロードをご利用中でも、他の通信も安定してご利用いただけます。

と記載されています。

また、データフリー機能に係る説明書(PDF)

データフリー機能の利用により、他のお客様のご迷惑となるような、大容量のデータの継続的な送受 信などを行った場合に、一時的に通信を制限する場合があります。

と記載があります。

まとめ

ソフトバンク回線が選べるのでソフトバンクから乗り換えて今まで使用していたスマートフォンを使う、

主に、LINEやFacebookなどを利用するユーザーであれば有りだと思います。

『LINEモバイル』の親会社であるソフトバンクはメインブランドの『ソフトバンク』、サブブランドの『ワイモバイル』を持っています。

勝手な憶測ですが、そのソフトバンクがMVNOの『LINEモバイル』にどのぐらい力を入れるかどうか。。。

でも、今はサービス内容にハマるユーザーであれば「使える部類に入る」格安SIMだと思います。

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