ヨドバシカメラで『Xperia 5』の実機を触ってみて、めっちゃしっくりきたので買ってしまいました!
トリプルカメラやハイスペックな部分も魅力的ですが、それ以外にも便利な機能が追加されていたので紹介していきます。
『Xperia 5』を選んだ理由
SIMフリー版のXperiaは3機種発売(Xperia 1 IIだけ後)された中でXperia 5を選んだ理由について書いてみます。
細くて持ちやすい
スマートフォンの大画面化が進み、片手で持ちにくいサイズばかりになってきています。
Xperia 5はiPhone 4シリーズを思い出させるような縦長の細い形状をしているので、片手で反対側まで指が届きます。
通常、通知バーを下ろしてくる場合、画面の上部から下にスワイプしないといけませんが、Xperiaはホーム画面の好きなところで上から下にスワイプすると、通知バーを上から下ろしてこれるので片手である程度の操作ができます。
最近触った機種でわかっているのが、Zenfoneシリーズはこの操作ができますが、AQUOSシリーズはこの動きができないので嫌いです。
不満のない「おサイフケータイ機能」+「デュアルSIM対応」スマホがほしかった
デュアルSIMが使えておサイフケータイ機能がついてるスマホはOPPOやSHARPから発売されていましたが、スペックが低かったり、操作性が悪いなどの不満がありました。
Xperia 5は自分の求めてる機能(おサイフケータイ機能、デュアルSIM)、スペック(CPU855、メモリ6GB)、使いやすい操作性が満たされているスマホです。
デュアルSIMに対応してるなら、Zenfoneシリーズなどにあるツインアプリ機能もほしかったですが。
ちなみに最近購入したAQUOS zero2はちょっとのことで高温になるし、高温になったらLINEのメッセージが送れないほどパフォーマンスが落ちるので手放しました。
有機ELなのに画面が見やすい
Xperiaの有機ELは液晶モニターと違いがわからないほど、キレイで明るく見やすいです。
これもAQUOS zero2と比較してになりますが、AQUOS zero2の有機ELは青みがかってる感じでなんかくっきり表示されていない感じで見にくかったです。
Xperia 3機種の中で「Xperia 5」が一番コスパがいい
「Xperia 5」は他の2機種の中で一番安いので、スペックがしょぼいんじゃないかと勘違いされるかもしれませんが、
CPUは最新のものではありませんが、Snapdragon 855を搭載しています。
バリバリ3Dゲームなどをしなければ、Snapdragon 845もアレば十分。
メモリ6GB、128GBのストレージがあるので多少の激しい画面切り替えやアプリの多重起動ぐらいならヌルサクで動いてくれます。
「Xeria 1」はXperia 5よりディスプレイ解像度が少し高い4K、バッテリー容量が60mAh多いだけ。
おサイフケータイ機能がついていないのに11,000円高い。
Xperia 5より幅があるので4K表示ができるんでしょうね。
「Xperia 1 II」は3機種の中で唯一、5G回線に対応した最高のスペックをもっていますが、税込136,400円です。
5G、イヤホンジャック、ワイヤレス充電などが必須じゃないので「Xperia 1 II」を選ぶ理由がありませんでした。
国内版SIMフリー『Xperia 5』の付属品
はいっ!Xperia 5の付属品はこれだけ!
・スタートガイド
・重要なお知らせ
・保証書
・USB Type-Cからイヤホンジャックに変換するケーブル
アッサリしてます。
操作方法についてはXperia 5にプリインストールされている「Xperiaガイド」アプリがあれば十分だと思います。
今までのスマホがMicroUSBケーブルだったという人は、別途USB Type-Cケーブルが必要です。
新たにType-Cケーブルを購入するのもいいですが、MicroUSBケーブルがいっぱいあってもったいないという人は変換アダプタを購入しましょう。
おすすめはAnkerの変換アダプタ。安物や粗悪品を買うとすに使い物にならなくなるので注意。
過去の記事も参考にしてみてください。
『Xperia 5』SIMフリー版とキャリア版の違い
Xperia 5の詳しいスペックと他のXperiaとの比較はこちら
ストレージ(ROM)がキャリア版に比べて”2倍の128GB”
キャリア版が64GB、SIMフリー版が128GBです。
MicroSDカードも使えますが、本体の保存容量が多いと容量を気にせずに、本体にしか保存できないアプリなどをインストールできますね。
SIMフリー版はSIMが2枚入る
キャリア版のSIMスロットはnano SIMカードが一枚とMicroSDカードが一枚入ります。
SIMフリー版はnano SIMが2枚入ります。
MicroSDカードも使えますが、SIMカードを2枚入れるとMicroSDカードが使えなくなるのでMicroSDカードを利用する場合はnanoSIMカード1枚+MicroSD1枚の組み合わせになります。
MicroSDとSIMカード2枚を同時に使いたい場合は「SIMエクステンダー」を利用しましょう。
使い方は以下の記事を参考に。
スマホケースやガラスフィルムが安い
Xperia 5はSIMフリー版が発売される前にドコモ、ソフトバンク、auで同等のキャリア版のXperia 5が販売されていました。
そのため、スマホケースなどが以前から多数販売されているので安く手に入れることができます。
実際に購入したケースを紹介
4つ角が分厚めになっていて強度の高いケース
送料無料で399円のTPUケース↓
自分購入したときは288円で「嘘やろ!?」という値段でしたが、値段上がってますね…。
まとめ
おサイフケータイ機能付き、デュアルSIM対応、高スペックなコスパのいいSIMフリースマホを探されている方はXperia 5がおすすめです。
おそらく、再販もしやすい機種なので気に入らなかったら手放しやすい機種だと思いますし、
Xperia 5は発売してすぐに完売になるほどの人気スマホになっているので、気になる方は即購入をおすすめします。