ZenFone3もそうですが、今後発売されるスマートフォンの充電端子が従来のMicroUSBからUSB TypeCという新しいUSBの規格へかわりつつあります。
次回、発売のXperiaもUSB TypeCを採用するそうです。
MicroUSBからUSB TypeCに変換できるアダプタ
今まで使用していたMicroUSBケーブルがそのまま使えちゃう変換アダプタが各社から発売されています。
わざわざ新しくTypeCのケーブルを購入するのもいいですが、今まで使用していたMicroUSBがそのまま使える方が財布にも地球にもやさしいですよね?
実は、ただケチなことを言っているわけではなく実用面でこの方法が優れています。
一番よく充電する可能性が高いのは常時携帯するスマートフォンですが、それ以外の端末(モバイルルータ、タブレット)などやモバイルルータはMicroUSB端子での充電がほとんどです。
その場合、あえてMicroUSBケーブルとTypeCのケーブルを用意しておかないといけなくなります。
しかし、変換アダプタを使用することによってケーブルは一本で必要な時に必要な端子を使用することができます。
変換アダプタは2つセットで1,000円以下で購入できるので手も出しやすいです。
おすすめMicroUSB→USB TypeC変換アダプタ
Anker【2個セット】Anker Micro USB → USB-C変換アダプタ
モバイルバッテリーやUSB充電アダプタの商品で有名なAnker。
MicroUSBの挿し口、TypeCの挿し口共にしっかりしています。
Quick Charge対応もしており、Amazonの評価も4.4と高いです。
失敗したUSB TypeC変換アダプタ
Ankerを購入する間では、2016年3月頃にAmazonで購入したPECHAMというメーカーのもの使用していました。
この変換アダプタは使用頻度に関わらず、MicroUSB端子とアダプタを接続する部分の強度があまりよくないようで、グラグラします。
また、USB TypeC側もスカスカ感が出てきて抜けやすくなってたり、TypeCの端子部分と筐体の作り込みが甘いのかぐにゃっと曲がります。
現在はAmazonで販売していませんが、このような製品もありますので評価などを調べてから購入されるといいと思います。
ケーブル自体を追加購入するなら、MicroUSB+TypeC変換コネクタ
キャリアから発売される最新機種などはtypeCの端子ばかりですが、まだまだ所持している端末や安価な格安スマホやモバイルルータ、その他のUSBで電源を供給するものなどはMicroUSBを使用しています。
スーパーファミコンミニやGoogleHome、PS4のコントローラーもMicroUSB端子です。
ケーブル自体を追加購入をお考えの人はまだまだMicroUSB+TypeC変換コネクタをオススメします。
用途によってケーブルの長さを使い分けできる6本入りMicroUSBケーブルセット
コスパ最高です。
ビジネスホテルなど宿泊施設で枕元に電源がない場合1.8mのケーブルが大活躍します。
カバンに入れたモバイルバッテリーをつないで使うときも便利です。
追記:抜き方悪かったかして先っぽ取れました。。。
遂に上で紹介した、「PECHAM」のtypeCのアダプタが壊れました。
上の写真画像をみてもらうとわかりますが、向きが歪んでるので戻したらスポッと挿入部分が抜けた感じです。
さし直そうとしましたが全く元通り入るような構造ではないので、そのままゴミ箱いきです。