両親が共働きだと、小学生の子供が一人でお留守番をできているか心配ですよね。
小学三年生ぐらいになってくると学童に行くのも嫌がってくる年頃なので学童に行かせることもできず・・・。
そこで、安くて多機能なモニタリングカメラ「SpotCam Eva 2」を実際に購入してみたのでレビューしてみたいと思います。
同じように、小さなお子さんが一人で留守番しているご家庭の親御さんはぜひ参考にしてみてください。
留守番をしている子供を見守れる安くて多機能なモニタリングカメラ「SpotCam Eva 2」
特徴
- 人間追跡機能
- 1080P高解像度
- 自動ナイトビジョン
- 広角度(100度)の視覚
- 360度の水平移動範囲と90度の垂直傾斜範囲
- 内蔵マイク、スピーカーで通話が可能
- Wi-Fi接続
- スマホ、PCどちらでも遠隔視聴、操作対応
画質
実際に使用するまでは、安かろう悪かろうと勝手な思い込みをしていましたが、スマホの画面で確認するには十分過ぎるきれな画質でした。
PC用の大きい画面で映った映像を見ても、カメラから3mぐらい離れている人の目がどこを向いているかわかるぐらいの鮮明さです。
この価格で、ここまでの高性能なカメラが手に入るようになったのはびっくりです。
自動人間追跡機能
「SpotCam Eva 2」は100度映すことができる広角レンズカメラを搭載していますが、動かさないとどうしても死角になる場所が出てきてしまう・・・。
そういうときは自動人間追跡機能をONにすると、カメラに写った人を自動的に追跡するのでお子さんが動き回ってもきちんと映るようにカメラが動いてくれます。
追跡機能は敏感に反応するので、録画をメインにする人向けです。
手動でカメラの向きを変えたいときにも自動的に追跡していまい意図していない動きになるため、録画をあまりしないのであれば追跡機能はOFFの方が使いやすいです。
スマホアプリで簡単に外出先からでも視聴できる
Andorid、iPhone(iOS)どちらのスマホでも利用できるアプリ「SpotCam」を使用して、一度カメラのセットアップをしてしまえば、外出先からもクリアな映像が見ることができます。
初期設定方法はこちら
SpotCam
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カメラ越しに通話が可能
本体にマイクとスピーカーが搭載されているので、子供が帰ってきたらアプリを使って「おかえり」など話しかけることができます。
音質はスカイプやLINE電話と同じぐらい問題なく聞き取りやすいです。
しかし、通信環境にもよると思いますが、外出先(4G LTE)から接続して会話をすると1秒ぐらい遅延が発生していたのでWEB会議など込み入った会話は難しいと思います。
検知アラート機能
アラート通知をONにすることで、
人の動作など動きがあったとき、音がしたときなどに自動で検知しメールや、アプリ宛に通知が届く機能を備えています。
検知が必要じゃない時間帯や曜日を指定してオフにするスケジュール設定や、検知の種類・感度、検知が不要な場所の指定など細かい設定が可能です。
アラート通知をONにしてテストしてると、動きがあったタイミングでアプリにポップアップ通知、メールには画像つきの情報が届くようになります。
必要がない時にONにしていると連続で通知が来るので、必要な時以外OFFにしましょう。
外観と付属品
「SpotCam Eva 2」は小さくてシンプルなデザインなのでどこにでも置くことができます。
目玉おやじみたいでかわいらしいデザインです。
背面の下部にスピーカーがあるので、通話の音が聞き取りにくいと感じる人もいるかもしれませんが、
そんな時はカメラは360度回転させる事ができるので、本来後ろになる面を正面に向けてカメラを180度回転させてしまう方法もありますよ。
電源の供給はMicroUSB端子なので、設置場所によっては付属のケーブルでは短いといった場合でも手持ちのMicroUSBケーブルを使用してもOK。
1Aしか必要としていないので、どのケーブルでもほぼ使用できるはず。
電源が入らない場合はケーブルを変えてみてください。
付属品
- MicroUSBケーブル
- USBアダプタ
- 壁付け用マウンター
- アンカー
- 説明書
- セキュリティーシール