6/17までにRakutenモバイルで新規契約するとRakuten Miniが1円で購入できるキャンペーンが開始されました。
1円で楽天モバイルSIMが使えるスマホが手に入るということで、飛びついているユーザーが多いみたいですね。
トップページには、
現在多数のお申込みを頂いており、お申し込みがしにくい状況が発生しております。
お手数ですがしばらく時間をおいてから再びお申し込み頂きますようお願い致します。
という表示が出ています。
でも、急いで申し込みする必要はないですよ~。
Rakuten Miniは選んでいけない理由について
Rakuten Miniのみで楽天モバイルを利用するつもりのユーザーはデメリットはあまりありませんので、選んでも問題ありません。
そうではない、Rakuten Mini以外の端末でも利用を考えているユーザーは気をつけてください。
eSIMで利用しないといけない
Rakuten Miniを選ぶことで一番のデメリットはeSIMでの利用になることです。
Rakuten MiniはeSIMのみ対応しているスマホになるため、他のスマホにSIMを差し替えて使うことができません。
今のところeSIMに対応している端末は
iPhone SE(第2世代)※1
iPhone 11 ※1
iPhone 11 Pro ※1
iPhone 11 Pro MAX ※1
iPhone XS ※2
iPhone XS Max ※2
iPhone XR ※2
Google Pixel 4
Google Pixel 4 XL
のみです。
eSIM対応のデュアルSIM端末で利用したい方は、eSIMとSIMカード両方利用できるのでアリです!
メイン回線で使いたくない、でもスマホ2台持ちは嫌なのでデュアルSIM対応のスマホで使いたいと思ってるユーザーは選ばないようにしましょう。
メインのスマホには使えない
サイトの閲覧ぐらいは普通に可能ですが、CPUの性能が低いので少しでも処理能力が必要なアプリを動かそうとすると動きが遅く、バッテリー容量も小さいのでよくスマホを触る人はしょっちゅう充電が必要です。
Rakuten Miniは小さいのが売りなので、画面も小さく文字入力時などの時に誤タップしやすい。
ガラケーでいいんじゃない?ぐらいスマホをあまり使わない人以外はRakuten Miniをメインのスマホとして使えるレベルではありません。
おすすめなRakuten Miniの利用方法
Rakuten Miniの売りは“小さい”、“おサイフケータイ機能(Felica)搭載”です。
サブスマホとして利用することが前提ですが、
この売りを最大限利用するには、楽天エリア内であれば無制限のデータ通信、パートナーエリアでは月に5GB使えるテザリング専用機としてRakuten Miniを使うことです。
自分の場合は車のナビにAmazonのFire TV Sticsをつないでいるので、Rakuten Miniとテザリングで接続することで通信量を気にせずプライム・ビデオを見たり、Youtubeを見たり車内用モバイルルータとして大活躍します。
車内であれば充電ケーブルをRakuten Miniに挿しっぱなしにしておけばバッテリー持ちの悪さはカバーできます。