AQUOS zero2にカバーを付けると魅力の軽さが損なわれる

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新しいスマートフォンを買ったら、カバーケース何にしよ~?傷つく前にガラスフィルム貼らないと~。ってなりますよね。

自分的にはAQUOS zero2は本体自体が軽い(世界最軽量)というのが一番の魅力だと思っていますが、ケースをつけるとどのぐらい変わるのかを検証してみました。

zero2用の軽いTPUカバーケースでも重さが約15%増量

できるだけ薄く、軽いと思われるAQUOS zero2用のTPUカバーケースをAmazonで購入してみました。

AQUOS Zero2用TPUケース

重さを計ってみると20gちょうどです。

AQUOS Zero2用TPUケース計量

TPUケースの重さは約141gのAQUOS zero2本体に対して、7分の1(15%)に相当します。

単3電池が約20gちょっとあるので、スマホと単3電池を一緒に持ってるぐらいの重さになりAQUOS zero2の魅力的な軽さが薄れてしまいます。

AQUOS zero2 重さ計測
ケース未装着
AQUOS zero2 TPUケース装着重さ計測
ケース装着時

20gぐらい対して変わらんやん?

って思うかもしれませんが、実際にケースを「装着していない状態」「装着している状態」で持ち比べてみると重さの違いがわかります。

ぶっちゃ悪くない安価のTPUカバーケース

TPUケース装着したAQUOS zero2表面
TPUケース装着したAQUOS zero2背面

今回、ケースをつけるとどのぐらい重さの違い体感できるかを調査するために必要だったので、激安の353円のTPUケースを購入しました。
※7/31時点では580円になってます。

Amazonの中でもおそらく最安のTPUケースですが、TPUケースとして必要なところを押さえてる悪くない、いや、逆に良いんじゃないかと思えるほどのケースでした。

ボタンや端子部分の配置に問題なし

サイドの音量ボタン、電源ボタン部分や底面のUSB接続端子部分の切り込みにズレもなく使用していて、使いにくいなどを感じることはありませんでした。

角部分も厚みが感じない程度に少しだけ盛り上げており、落下時にディスプレイ部分が当たらないような工夫がされています。

また、内側に少しラウンドしているのでケースがすぐ外れるようなことにもならず厚さ、重さを抑えられた作りになっていると思います。

Qi充電に対応

qi充電対応ケース

安価のTPUケースですが、Qi(ワイヤレス)充電にも対応しています。

しかし、AQUOS ZERO2は置くだけで充電できるワイヤレス充電に対応していないのでケースが対応していてもあまり意味はないんですけどね。

AQUOS Zero2をワイヤレス充電できるようにしたい方はワイヤレスレシーバーを利用しましょう。

まとめ

ホントはケースなしが軽くて理想です。

しかし、外に出かける時や屋外での使用をするときだけ軽さを少し殺してでもカバーやケースを装着する方が無難だと思います。

自分の場合はバイクのスマートフォンホルダーにAQUOS zero2をつけてナビ代わりにも利用するため、装着時の傷、落下時の衝撃をできるだけ塞ぎたいのでTPUケースを利用しています。

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