世界初のAndroid 4.0が搭載された7インチタブレットが中国で発売されました。
MIPSベースの「XBurst」コアを採用する中国Ingenic Semiconductor製SoC「JZ4770」を搭載しています。
Ainol Electronicsがオンラインで販売しています。
クロックは1GHzのCPUで、Vivante製GPUコアを使用、「GC860」を内蔵しており1080pの動画再生や3Dグラフィックスにも対応しています。
平均250mWの消費電力で、最大バッテリー駆動時間は
- 音楽再生 25時間
- 動画再生 8時間
- ホームページの閲覧 7時間
タッチセンサーは静電容量式を採用し、前面、背面カメラ(200万画素)、Wi-Fiの機能が使用でします。
今機種は7インチですが、8インチ、9インチも展開していくらしいです。
この価格帯で販売されればほしかったけど価格でタブレットに手を出せていない人も気軽に手を出しやすいですが、タッチセンサーの感度やCPUの処理速度が悪ければAndroid搭載の製品が悪いイメージが着くので安かろう悪かろうの商品じゃない事を願います。
著者のタブレットはiPad 2ですが、ほんとはiPadのタッチパネルの良好な感度でAndroidのOSが入ってるのがほしいです。