3月13日から発売されているシムフリースマートフォン「AQUOS zero2 SH-01M」ですが、これ以外のスマホを選ぶ理由があるのか!?というほどハイスペックなスマートフォンになっています。
AQUOS zero2は高性能CPU搭載のおサイフケータイ
AQUOS zero2は高性能CPUである、Snapdragon 800シリーズの855が搭載されたおサイフケータイ機能+DSDVに対応したSIMフリースマートフォンです。
過去の記事など見て頂いてる読者様なら知ってる方もいると思いますが、2016年に発売されたZenfone3の時からずっ待ってたんですよ!
初めに日本国内で発売されたDSDS対応のデュアルSIMスマートフォンを発売したのはASUSだったので、ASUSから発売されるものだと思っていましたが、全然デュアルSIM対応のおサイフケータイ機能付きハイエンドモデルのスマホを発売してくれないし。
OPPOから安いとは言えない値段で、デュアルSIM対応でおサイフケータイ機能付きのミドルレンジCPUを搭載したしょーもないSIMフリー機が発売され、その後にシャープもミドルレンジクラスのものを発売しだしたのでハイエンドモデルは出ないものだ思っていました。
しかし、やっとハイエンドCPUが搭載された、デュアルSIM対応のおサイフケータイ機能付きスマートフォンがでました!!
しかも、国内メーカー?(今は台湾の企業の傘下)から発売されると思っていなかったので意外も意外でした!
今までならキャリアで取り扱いのある機種をSIMフリーとして販売するなんて考えられなかったですが、台湾の鴻海精密工業が株主になったことで大きく変わったんでしょうね。
AQUOS zero2のスペック
型番 | SH-M13 |
サイズ(高さ x 幅 x 厚さ) | 約158mm x 約74mm x 約8.8mm |
質量 | 約141g |
OS | Android™ 10 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 855 オクタコア 2.8GHz+1.7GHz |
RAM/ROM | RAM:8GB ROM:256GB |
SDカードスロット | – |
ディスプレイ | 約6.4インチ 2,340 x 1,080 (フルHD+) 有機EL |
バッテリー | 3,130mAh |
コネクタ | USB Type-C |
アウトカメラ | 約1,220万画素 + 広角約2,010万画素 CMOS 裏面照射積層型 |
インカメラ | 約800万画素 CMOS 裏面照射型 |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth® | Bluetooth® 5.0 |
NFC | 対応 |
Felica | 対応 |
SIM | nanoSIM/nanoSIM (DSDV対応) |
通信方式 | LTE:B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/28/38/39/41/42 3G:B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1,800/1,900MHz |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水/防塵 | 防水:IPX5/IPX8※1 防塵:IP6X |
センサー | GPS (GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS (みちびき) 対応) (DualbandGPS (L1+L5※2) 対応) /加速度/地磁気/ジャイロ/近接/照度 |
本体付属品 | 保証書/スタートアップガイド/3.5mmイヤホン変換アダプタ/SIM取り出しツール (試供品) |
通常の4倍!最大240Hzの描画回数
映像再生時に通常は1秒間に60枚(60Hz)の画が表示されますが、zero2は4倍の1秒間に240枚の画が表示されめちゃくちゃ滑らかな動画が再生することが可能です。
問題は60Hz以上の表示が可能なアプリがどのぐらいあるかですけど。
世界最軽量の141g
画面サイズ6インチ以上で、電池容量が3000mAhを超える(公称値)防水(IPX5以上)対応のスマートフォンの中では世界最軽量約141g。
防水防塵はついていませんが、今使ってるZenfone5Zよりも更に20gも軽くてほぼ同じぐらいのサイズです。
バッテリーが少し少なめなのも要因の一つでしょうね。
SDカードに非対応
唯一、おしい点はSDカードが非対応なところです。
一つ前のミドルレンジのsense3はデュアルSIM、SDカードスロット搭載だったのに大して、なぜハイエンドモデルのzero2にはSDカードスロットが非搭載なんでしょうね。
本体保存容量(ROM)が256GBあるので、一般的な使い方ならSDカードがなくても問題ないと思いますが不思議です。
置くだけ充電も対応するということなしのスマートフォンになりますね。
ちなみに、キャリア版でもSDカードスロットは非搭載です。
AQUOS zero2 販売価格
SIMフリースマートフォンなので、家電量販店やWEB通販サイトで購入することができます。
分割で購入できるのは、mineoとOCN モバイル ONEのみです。
他社から乗り換え(MNP)ならOCN モバイル ONEでは5,000円引き。
OCN モバイル ONE | 一括/79,970円(税込) 24回分割/月々2,873円(税込) |
mineo | 一括/105,600円(税込) 24回分割/月々4,400円(税込) |
クレジットカード支払いで一括購入最安はAmazon。
価格.comに掲載されているAmazonのリンクより3,000円ほど安く買えます。
ハイスペック機なので、やっぱり高いですね。
少し前までOCN モバイル ONEでは、5,000円ほど安く販売されていてたので、どこかのタイミングで安くなったりするかも?
検討している方はこまめに価格をチェックしときましょう。