子ども(未成年)が楽天モバイルを契約する時の注意点

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楽天モバイル

2021年4月1日から20GBまで1,980円、しかも24時間通話無料という大手キャリアよりも格安なプランが始まる楽天モバイルを未成年(18未満)の子ども名義で契約してきました。

その時の必要書類と注意点をまとめてみます。

18歳未満の未成年名義で楽天モバイルを契約するには?

まず、18歳未満の未成年名義の場合は楽天モバイルショップ(店頭)でのみ申し込みが可能です。

さらに、申込時に名義になる人(未成年)と保護者が一緒に楽天モバイルショップにいく必要があります。

未成年者が一人で契約することができないのは当たり前ですが、親だけでも契約できないようです。

18歳以上~20歳未満は未成年であってもWEBで契約できます。

契約時の必要なもの

本人確認書類

以下のいずれかのパターンの本人確認書類が契約者本人(未成年)と保護者それぞれ必要です。

  • 「マイナンバーカード」
  • 「健康保険証」と「住民票」
  • 「パスポート」と「住民票」
  • 「運転免許証」

楽天会員IDとパスワード

今回、契約する回線分の楽天IDとパスワードが必要です。

すでに楽天モバイルを契約している楽天IDは利用不可です。

実際には契約者本人の情報ではない楽天IDでも申し込みは可能ですが、契約時に使用した楽天IDに紐づくことになります。

クレジットカードまたは銀行口座

現時点では、1年間無料期間なので必要ありませんが、無料期間が終わったあとの毎月の月額費を支払いに使用するクレジット、もしくは口座振替用の銀行口座の情報と銀行印が必要です。

スマートフォン本体は一括払いもしくは分割で支払う場合は口座振替は不可です。
クレジットカードがない場合は店頭で一括現金払いになります。

未成年の契約は『あんしんコントロール by i-フィルター』が必須!

法により未成年が利用する場合に、有害なサイトなどへアクセスしないようにする必要があります。

そのため、楽天モバイルでは契約時に『あんしんコントロール by i-フィルター(330円/月額)』というフィルタリングサービスをつけることが必須になっています。

初月は必ず330円が必要になりますが、別途、フィルタリングサービスが不要申出書を書面で郵送することで解約することができます。

以下からダウンロードできます。

他キャリアでは保護者が監視するのでフィルタリングサービスは使用しない申請書を出すことで、はじめからつけなくても大丈夫なんですけどね。

他社からの乗り換え(MNP)時の注意

ドコモ、au、ソフトバンクの場合は、親が契約者名義になり利用者登録に子ども(未成年)を登録することで学割などをうけることができます。

しかし、楽天モバイルの場合は未成年であっても契約者名義で申し込む(未成年が契約??)ことになるので乗り換え前の契約名義と楽天モバイルの申込者が同じである必要があります。

現在の子供名義の電話番号→子供名義で楽天モバイルにMNPする

親名義(子供の名前で利用者登録)→子供名義で楽天モバイルにMNP

うちの場合はソフトバンクだったのですが、楽天モバイルの店員さんの話によると子ども名義に名義変更できるようです。

しかし、名義変更には1日かかるので変更が必要であれば前もって名義変更をしておいたほうがいいでしょう。

以前は、子供名義の契約なんてできなかったから利用者登録で子どもの名前を入れていたはずなんですけどね。

そもそも子ども(未成年)名義で契約する必要があるのか?

すでに親名義で楽天モバイルを契約している状態(無料期間)にさらに一回線追加するとなれば、1年間無料の特典を受けることはできません。

うちの場合は自分、妻名義ですでに契約してしまっているので、1年間無料の特典を受けるには子供名義で契約する必要がありました。

いま時点で一回線も親名義で契約していない、または、今後1年間無料の期間中に契約する必要がないのであれば親名義で契約してもいいと思います。

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