携帯電話会社別、おすすめな光回線の組み合わせ

ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれがスマートフォンと一緒に光回線を契約するとスマートフォンの月額費から最大光回線月額費相当の割引がされる組み合わせが存在します。

組み合わせなどの条件が揃うと実質無料で光回線を利用できるパターンや実際にもあるので、気になる方は最後まで読んでみてください。

スマホのデザイリングによる大容量データ通信は正直厳しい

コロナの影響で外に出かけることができない日が続いているので、オンライン授業やオンデマンドで映画を見たりなど、家の中でインターネット回線を利用する頻度が増えていますよね。

スマホだけで動画が見れるぐらいの高速通信ができて、各キャリアがデータ通信使い放題プランも選べる状況なので家に光回線がない家庭がも多いと思います。

しかし、データ容量使い放題とはいえスマホとテザリングで接続しWi-Fiルータ代わりにしていると、一日の通信制限の上限に達したり、ユーザーの多いエリアでは時間帯によってはデータ通信が混雑し通信速度が低速になってしまう、といった状況になると動画が再生されなかったり使い勝手がイマイチな状況になります。

細かい話ですが、テザリングで通信しているとスマホ本体が熱をもったり、充電しながら使用を続けているとバッテリーの寿命が縮むためスマホ本体にも影響が出てくる可能性も出てきます。

光回線の選び方

今ではサービス内容、月々の利用料はどこの光回線サービスを選んでも大差はあまりありません。

光回線を選ぶときに考えるべきことは、現在使用しているスマートフォンの携帯会社と光回線の組み合わせによって「スマートフォンの月額費が割引対象になるか。」です。

携帯会社と光回線の組み合わせが合うとスマートフォン1回線毎に毎月1,000円ずつ割引されるので光回線の月額費が0円もしくは、それ以上お得に使える可能性も出てきます。

さらに、スマートフォンの乗り換えと光回線の乗り換えを同時にするとキャッシュバック額も上がることもあるのでそろそろ新しいスマートフォンがほしいという方はそこまで視野にいれて検討してもいいでしょう。

携帯電話会社別、おすすめな光回線の組み合わせ

それぞれの携帯電話会社別に割引額とおすすめの光回線を紹介します。

ドコモ　×　nifty with ドコモ光

@niftty with ドコモ光とは、
NTTドコモが提供するドコモ光回線と@nifttyのプロバイダー契約がセットになった最大1Gbps対応の光回線サービスです。

※上記で紹介しているキャッシュバックや特典はnifty with ドコモ光から申し込みした場合です。

ファミリー割引4回線以上で実質光回線利用料が無料に

ドコモで契約しているスマートフォンを

■月額費
戸建て・・・5,200円/月
マンションタイプ・・・4,000円/月

ファミリー割引を組んでいるドコモユーザー4回線あれば、マンションタイプは実質光回線利用料が無料になります。
戸建てタイプは5回線だと実質月額200円、6回線以上だと実質無料になります。

さらにファミリー割引に入ることができるのは20回線まで可能です。

仮に、親戚みんな集めて20回線あるとすれば1台あたり月額費1,000円引き、全部で20,000円引きになるので光回線を契約するだけで使わなくてもお得になります。

au　×　au ひかり

au回線はプランと指定の光回線の組み合わせで毎月500円～1,000円割引になるスマートバリューがあります。
スマートバリュー対象の光回線はこちら

携帯会社の中では割引対象になる光回線の種類が一番多いので、現在使用している光回線を変更しなくても割引を受けることが可能な方も多いと思います。

au回線を利用していてスマートバリューに対応していない光回線を利用していない方は最大115,000円相当の還元が受けられる【KDDIのauひかり】auスマホユーザーならさらにおトク！でおすすめです。

ソフトバンク　×　nuro光

ソフトバンクは対象の光、固定回線を利用していると携帯電話の月額費が1回線毎に1,000円の割引される「おうち割　光セット」が利用できます。

対応している光回線のNURO　光はサービス提供エリアが限られますが、まだユーザー数が少ないため安定した高速速度で利用できるのでおすすめです。

NURO光に対応していないエリアの方はフレッツ光が対応していれば利用できるSoftBank光を選びましょう。

すでにNTTのフレッツ光を利用している場合はSoftBank光に切り替えるだけなので初期導入の工事が不要なので余計な時間が取られないので安心です。