大きめの音量でゲームや映画を見たいけど、家族がいててるしイヤホンすると周りの音聞こえないし、どうしたものか…。
そんな時に便利なのがBluetooth機能がなくてもBluetooth接続が可能になるテレビ用のトランスミッター付き骨伝導ヘッドホンです。
テレビ用のトランスミッター付き骨伝導ヘッドホンが登場!
骨伝導ヘッドホンはBluetooth接続で接続なので、わずらわしいコードが無い代わりにBluetooth接続できるスマートフォンなどの端末としか使用できませんでした。
しかし、Bluetooth接続の機能がないテレビやパソコンなどでも接続できるトランスミッター付きの骨伝導ヘッドホンが『AfterShokz』から発売されました。
テレビに接続するだけでテレビの音が飛ばせるの骨伝導ヘッドホンセットが発売されました。
今回、同梱されている骨伝導ヘッドホンは『AfterShokz』から発売されている最上位機種の「AEROPEX」をベースにし、新たにaptXをサポートするとともに、遅延時間を削減した骨伝導ヘッドホン「AS801」です。
※「AEROPEX」の型番はAS800
※AS800はaptXに対応していません。
テレビ用トランスミッター付き骨伝導ワイヤレスヘッドホンの特徴
- 耳をふさがない
- トランスミッターとペアリング済みで開封してすぐ使える
- 音のズレ、音の漏れが少ない
- 百円玉5枚程度の超軽量26g
- 最長8時間連続駆動
- 最大接続距離30m
耳を塞がなくても音が聞こえる
骨伝導ヘッドホンの最大の特徴は、耳をふさぐことがないので周りの音や会話も聞くことができます。
また、耳の中にイヤホンを入れるのが嫌な人や、髪型が崩れるからヘッドホンは嫌っていう人にもおすすめです。
骨伝導ヘッドフォンとトランスミッターはペアリング済み
機械が苦手な人が苦手意識をもちやすい、Bluetooth機器とのペアリングが出荷時に設定済みです。
商品を開封してテレビや繋げたい端末とトランスミッターを接続すればすぐに使えます。
接続対応端子と付属品
- オプティカルオーディオ(光デジタル端子)
- ケーブル· Aux 3.5mm オーディオケーブル(イヤホンジャックと同じ端子)
- Aux 3.5mm – RCA オーディオケーブル(赤、白のオーディオ出力端用)
- Micro USB充電用ケーブル(本体の電源供給用、PC接続用)
音のズレ、音の漏れが少ない
今回、同梱されている骨伝導ヘッドホンAS801はiPhoneよりも高品質で音のズレが少ないaptXに対応しています。
Bluetooth接続されたヘッドホンやスピーカーは、映画など動画再生時に動画と音がズレるといわれていたのは一昔前の話で、aptXであれば音ズレを感じることは無いに等しいです。
aptXとはBluetoothの音声を圧縮する方式(コーデック)の一つで、Bluetoothイヤホンの音質規格の名称です。
aptXは圧縮率少なめでハイレゾ対応の規格より一つ下の“もっと高音質”なコーデックです。
トランスミッターは2台まで同時接続可能
トランスミッターは2台まで同時に骨伝導ヘッドホンをペアリング登録できます。
2人で同時に利用したい場合は、AfterShokzから発売されている骨伝導ヘッドフォンを追加で購入するかBluetooth対応のイヤホン、ヘッドホンとトランスミッターとペアリングすれば同時利用が可能です。
AS801と単品で販売されている骨伝導ヘッドホンAS800を同時に接続すると両方の骨伝導ヘッドホンがaptXではなくSBCでの接続になります。
トランスミッターとのペアリング方法
- トランスミッターの右下にあるヘッドホン2のボタンを2秒間長押し。
- トランスミッターのボタンが赤色と青色が交互に点滅するとペアリング待受開始
- 接続したいBluetooth機器をペアリングモードにしてペアリング
※接続したい機器によってやり方が違うので利用する機器の説明書を参照してください。 - トランスミッターのボタンが青色点灯に変わると完了。
スマホやBluetooth機器にも利用可能
テレビ用のトランスミッターが付属していますが、スマホやパソコンなどBluetoothの機能をもった端末にはトランスミッターを介さず骨伝導ヘッドホンを接続して利用することができます。
外出時にはスマホや音楽プレーヤに接続、家に帰ったらテレビ用のトランスミッターと接続して使うなど。
テレビ用のトランスミッター付き骨伝導ヘッドホンを販売しているのは?
AfterShokzのテレビ用のトランスミッター付き骨伝導ヘッドホンはヤマダ電機、Amazon、直販サイトのみの専売モデルで他の販売店では取り扱いはありません。