2011年12月2日に発売されたGalaxy Nexus(SC-04D)は発売時には5万円台後半で販売れていましたが今では新規、機種変更、MNPでも0円~格安で販売されています。
製品の仕様
機種名 | GALAXY NEXUS SC-04D |
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OS | Android 4.0 |
CPU | Texas Instruments OMAP4460 1.2GHz デュアルコア |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約68×136ミリ×8.9ミリ |
重さ | 約138グラム |
連続通話時間 | 3G:約410分、GSM:約510分 |
連続待受時間 | 3G:約200時間、GSM:約200時間 |
アウトカメラ | 有効約510万画素CMOS AF対応 |
インカメラ | 有効約130万画素CMOS |
外部メモリ | - |
メインディスプレイ | 約4.7インチHD(720×1280ピクセル) Super AMOLED 1677万色 |
サブディスプレイ | - |
主な機能 | HSDPA(14Mbps)/HSUPA(5.7Mbps)、GPS、Wi-Fi、Wi-Fiテザリング、Bluetooth(3.0+EDR)、spモード、緊急地震速報、WORLD WING(3G+GSM) ほか |
ボディカラー | Titan Silver |
作戦の12月2日に発売された機種がなぜ今バカ売れなのか
家電量販店や携帯ショップが決算のためのの年度末商戦に入ったの事で目玉商品として在庫のだぶついているGalaxy Nexus(SC-04D)が格安で売られています。
年度末の決算は3月末が多いですが、未だに決算を終えたところでも在庫があったりすると4月に入っても0円~10,000円ぐらいまでの価格で安売りしているところもあります。
今でもヤマダ電機では4/6まで
- 新規契約 1円
- MNP 1円
- 機種変更 3,800円
ユーザーがメイン機、サブ機などに使用する為にその安さに食いついた為あちらこちらでも在庫切れを起こすという現象になっています。
なぜSC-04は安売りされているのか
日本向けの機能、ワンセグやおサイフケータイなどがついていない、SDカードスロットがついていないので同じぐらい値段するならどうしても機能が多い他の機種を選ばれると思います。
また製品の大きさが大きく男性の手でも片手持ちで操作するのが難しく、女性には不人気でした。
ドコモのAndroidoスマートフォンでは初のタブレット向けのバージョンAndroid 4.0を搭載していましたがこれといって画期的な機能が目立たなかった為、あまり注目されませんでした。
そして、在庫がだぶついた事量販店や携帯ショップで在庫処分のように0円~格安で売られるようになってしまったという事です。
Galaxy Nexus(SC-04D)の不満と思うところ
■micro SDが入らないところ
外部メモリーがないので無線LAN(Wi-Fi)経由かUSBで接続するしかないです。
電話帳を移す時は一度バックアップ元のスマートフォンからSDに移してからPC経由で移すか、Gmailの連絡先に登録していればそのまま同期でいけると思います。
■お知らせLEDが不完全
一応お知らせLEDがついているようですが、標準では使いもにならずアプリを入れる必要があります。
メール、電話の不在着信ぐらいの通知は最低してもらわないといけないのでアプリでどうにかなるといっても不安定だと困ります。
Galaxy Nexus(SC-04D)を安く手に入れたい。
安かろう悪かろうとよく言われますが、この価格で体に入れば十分ありだと思います。
今使用しているMEDIAS(N-04C)が内部ストレージ1GBしかないので、それと比べたら16GBもあれば十分です。現在、アプリを入れるとすぐに内部ストレージ不足になるため電話かメールにしか使っていません。
後1年間は割賦金が残っているのでそれが終わるまで一括で安くて程度の悪くない機種に変更しておいて次、新しい機種が欲しくなったら一括もしくは分割で購入しようか考えています。
でも、家に近所には在庫がないらしいので諦め気味です。