ヤマダ電機、エディオン、ビックカメラなどで
『土日だけ携帯コーナーの店員さんがめちゃくちゃ多いな!』
って感じることありませんか?
僕はY店で話したことある店員さんに、S店でも会ったことがあります。
実はこの店員さん結構、曲者なんです。
土日だけ家電量販店の携帯コーナーにいる店員はキャリアの人間ではない
『平日と比べて土日だけ店員さんが多い→平日この店員さんはどこにいるの?』
ってなりますよね。
実はこの店員はキャリアの人間ではなく外部の携帯販売に特化した営業会社の人間です。
キャリアの人間ではないですが、ある程度の販売に必要な知識は備えています。
しかし、全員がそうではありせんが細かい契約内容はわかっていない人も多いです。
営業の人間はデメリットを伝えない
これも語弊があるかもしれないので、先に言うと全部の営業の人ではありません。
しかし、営業の人は売るのが仕事なのでなんとか買ってもらいたい一心でデメリットを伝えない(伝え忘れ?)ままキャリアの人間にバトンタッチします。
そこでいざ契約となったときに手続きをするキャリアのスタッフから細かい説明を受けますが、『それ聞いてないよ?』ってなることも多く、最悪、キャリアの人間がさらにポンコツだと説明漏れがあったり。
そのまま知らずに審査まで進んでしまうとストップがかけられずそのまま進んでしまいます。
新規契約なら契約破棄で何もなかったことにできますが、他社携帯会社からの乗り換え(MNP)契約だと前のキャリアに戻れない、新しい携帯の利用も開始できないという取り返しのつかないところまでいってしまうこともあります。
他社から乗り換える時に気をつける点
他社から乗り換える時はMNPのシステムやセンターの受付時間などで一時的にSIMが使えなくなることがあるので下記の点は注意が必要です。
21時までに全て完了しないなら翌日以降に
このSIMに情報を書き込む作業は販売店舗で行い、センターとデータ通信を行いながらする作業になります。
この販売店舗の作業が21時までに全て完了するなら問題なしです。
問題なのは、
転出・転入まで(乗り換え前のスマホの電波がなくなってしまった状態)を21時までにセンターサイドで完了してしまったが、SIMに情報を書き込む作業が21時を超えてしますと翌日の営業時間までその番号を処理ができなくなってしまい、使えない状態になってしまいます。
乗り換え時にかかる費用
- 前の携帯会社の違約金、端末の残債額
- MNP転出料
- 解約月までの月額費
- その他のセット割引(セットで契約している光回線、タブレット、モバイルルーターなど)
新しく契約する携帯会社の料金説明は営業は教えてくれますが、今まで使っていた携帯の契約に関する料金については基本的に教えてくれません。
乗り換え後の月額費は日割りになりますが、乗り換え前の携帯会社の月額費は日割りではなくひと月分、丸々請求されます。
乗り換え前の携帯会社にMNP番号の発行依頼をする時にきちんと確認するようにしましょう。
この乗換前の請求金額を聞いて、乗り換えるをためらう方も多いぐらい予想以上の請求になることもあるので気をつけましょう。