「Anker Zelo Liberty」の操作方法と辛口レビュー

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Amazonでも大人気のイヤホンの線が全くない完全ワイヤレスイヤホン『Anker Zero Liberty』を購入しました。

完全ワイヤレスのイヤホンの中では安価な部類に入ると思いますが、約7千円もするのでちょっと買おうか悩んでる人向けに辛口でレビューしたいと思います。

パッケージ

anker zelo Libertyパッケージ

黄色を使っているのでカジュアル感が出てますが、チープには感じないパッケージです。

anker zelo Libertyの音質

高音が弱い、低音重視な音質です。

低音好きな方にはおすすめです。

オーディオ機側のイコライザで調整で低音を抑えることもできますが、高音はシャリシャリ感があるドンシャリ系のイヤホンです。

個人的には有線に比べるこもってるように聞こえますが、Bluetooth接続として考えると悪くないと思います。

音ヅレ

Amazonプライムやスマホに入れている動画ではズレてる感じはしませんが、Youtubeの動画再生時では音ズレが発生します。

音楽再生アプリで「Power amp」で曲を聞いてみると、1秒弱ぐらい遅いんじゃないかな?と思いましたが、動画を見てるわけじゃないので気になりません。

音飛び

家や人の少ないカフェなどでは、たまに左側のイヤホンだけ音飛びします。

さらに、人の多いところでは電波の干渉により、しょっちゅう音飛びします!

電車に乗っていると主要駅に近づくにつれ音飛びの頻度が高くなります。

Ankerのサポートに連絡すると『一度リセットして再接続してみてください。』と言われたのでやってみましたが、気持ちちょっとマシになったかなぁ?ぐらいです。

それでも良くならない場合は、無料交換してくれますが一旦様子見をしています。
※保証期間は18ヶ月

左側が途切れるようになり、最終的には聞こえなくなったというレビューがある程、左側のイヤホンは難ありものが多いです。

以前にAmazonで4,980円で購入した「ZNT AirFits I」は、安い割に音飛びは全く無かったので音飛びのことは考えずに購入したので想定外でした。

電池持ち

メーカー公式では3.5時間の連続再生ですが、実際には約4時間の音楽再生ができました。
スマホからの距離だったり音量によって左右されるかもしれません。

イヤホン自体が大きいのでバッテリーのもちが良いんでしょうね。

イヤホンが入っていたケースに格納すると、約1.5時間で満タン充電されます。

ケースに格納して繰り返し充電することで最大24時間の再生が可能です。

でも、充電兼イヤホンケースはでかい!
スキニーパンツのような細身のパンツでは後ろのポケットじゃないと納まり悪いと思います。

anker zelo Libertyイヤホン格納状態

耳へのフィット感

耳へのフィット感がよく、周りの音がほぼ聞こえない、音漏れも少ない密封性があります。

僕の耳は普通の人よりも小さいですが、初めから装着されていたイヤーピースとGripFitでもちょうどよかったです。

ZNT AirFits I」は歩いてるだけでポロンッって耳から落ちますけど、 「Zero Liberty」は歩いたり運動する振動でも落ちることがないので、安心して装着できます。

IPX5防水規格対応なので、汗をかく運動をしても水没しません。

操作方法

【どちらかのイヤホンを1回押す】再生・一時停止

【右側を2回押す】スマホの音声アシスタント(OK Google、Siriなど)の起動

【長押し1秒】(右側)曲送り
       (左側)曲戻し

【長押し5秒】電源のON/OFF

音量の調整はZero Libertyでは出来ません。

リセットの仕方

anker zelo Libertyリセット方法

一度、本体へイヤホンを格納しOFFになった後、取り出してすぐに左右のイヤホンのボタンを同時に2回押します。

単純操作すぎて、これでリセットできてるのかなぁ?って思いますが出来てます。

音が途切れるとか、自動的にスマートフォンとつながらない場合は試してみると改善されることが多いです。

説明書(PDF)

Zero Libertyの説明書はこちら

まとめ

音飛びがなければ、「Zero Liberty」はおすすめです。

友人も同じものを使用していて音飛びはしたことが無いと言っていたので、当たり外れがあるかもしれません。

あくまで無線(Bluetooth)で接続するものなので、有線と比べると音質はよくありません。

有線と同じぐらいの音質を求める場合はやめておきましょう。

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