「paypay」が100億円キャッシュバックやクレジットカードの登録時にセキュリティコードの入力を何度間違えてもロックがかからない問題などで注目を集め、今までスマートペイを知らないユーザーが少なからず知るきっかけになりました。
この騒動によりスマートペイ提供各社や、各お店側の意識が大きく変わってきているのでスマートフォンでの電子決済はFelicaを利用したおサイフケータイがメインでしたが、今後確実にスマートペイが主流になっていきます。
そこで、高還元率や便利な機能で人気のスマートペイを紹介します。
楽天ペイ
【特徴】
還元率が高い!
これが一番の特徴だと思います。
楽天カードを登録した楽天ペイで決済すると、クレジットカードの楽天ポイントが100円で1ポイント、それと別に200円につき楽天ポイントが1ポイントもらえます。
1000円決済すると、クレジットカード分10ポイント、楽天ペイ分5ポイント、合計15ポイントです。
溜まった楽天ポイントから自動的に支払いにあてることも可能です。
その他に楽天カードを所有していない学生向けの【楽天学割】楽天市場の商品が送料無料!など、時期時期で色んなキャンペーンがあります。
楽天ポイントが使える
楽天ペイで支払いをする際に楽天ポイントの残高から支払うことができます。
利用できる店舗
コンビニ
ローソン、ファミリマート、ポプラ、ミニストップ
飲食店・アパレルなど
白木屋、魚民、笑笑、山内農場、千年の宴、和民、はなの舞など有名チェーン店や、自遊空間、ピザーラでも使えます。
アート引越センターでも使えるのは意外でした。
営業かけた時にたまたま契約取れたのかな?
個人店の美容院や、薬局、靴販売店、飲食店などでも一部対応しています。
2018年12月21日~12月25日限定
キャンペーンページにエントリー後、各対象店舗で楽天ペイ支払いをするとポイントバックがあります。
50%ポイントバック | ピザーラ |
30%ポイントバック | アクアシティお台場、ライトオン、ワタミグループ |
10%ポイントバック | アート引越センター、マックハウス、メガネスーパー、ステップスポーツ(Step)、ディスクユニオン、武田メガネ、ザザホラヤ、第一興商(ビックエコー)、丸善ジュンク堂書店、東急ハンズ 博多店、福岡空港、大丸 福岡天神店 |
LINE Pay
【特徴】
・クレジットカードや銀行口座の登録がなくても利用可能
コンビニで「LINE Payカード」を購入してチャージ、もしくは、コンビニの機械を利用してチャージすることができます。
もちろん、銀行口座からのチャージも可能です。また、指定金額より残高を下回った場合オートチャージさせることもできます。
・マイカラー制度 最大2%のポイントバック
利用金額に応じてカラーが決まり、LINE Pay支払い額の0.5%~2%のポイントがもらえます。
「コード払い」、「LINE Payカード」どちらの支払いでもポイントはもらえますが、チャージした分は計算されないので注意してください。
ホワイト(1万円未満)・・・0.5%(100円で0.5ポイント)
レッド(1万円以上5万円未満)・・・0.8%(100円で0.8ポイント)
ブルー(5万円以上10万円未満)・・・1%(100円で1ポイント)
グリーン(10万円以上)・・・2%(100円で2ポイント)
LINE Payで割り勘ができる
LINEPayの支払いに対応してるお店限定になってしまいますが、「割り勘グループ」を作成し、支払いをすることができます。
利用できる店舗
コンビニ
ローソン、ファミリマート、ポプラ、ミニストップ
家電量販店、カラオケ、居酒屋など(一部抜粋)
ビックカメラ(家電量販店)、
ジョーシン(家電量販店)、
ビッグエコー(カラオケ)、
ジャンボカラオケ広場(カラオケ)、
古本市場(書籍、ゲームソフトなど)、
株式会社明屋書店(書籍、生活雑貨など)、
ウエルシアグループ(ドラッグストア)、
ココカラファイン(ドラッグストア)
Right-on(アパレル)、
白木屋(居酒屋)、
魚民(居酒屋)、
笑笑(居酒屋)、
ゲオ(DVD、ゲーム、書籍などの販売・レンタル)
LOFT(生活雑貨)
楽天Payよりも対応している店舗の種類が多いです。
・1万円分プレゼントくじ
・くじ結果をTwitterシェアで毎日抽選1000名に500円分プレゼント
まとめ
LINE Payに比べて楽天ペイの使えるお店が少ないですが、楽天カードをメインに使っている人はポイントの無駄使いが少なくなる楽天ペイをおすすめします。
国の推進もあり、スマートペイ業界が盛り上がってくるので色んなスマートペイの会社が出てくると思いますし、「paypay」に触発されてポイントバックなどのキャンペーンが各スマートペイブランドから出てくるので見逃さないようにしましょう。
じわじわ攻めてくる「Amazon Pay」が来年中に有名になりそうです。