ZenFone 5(2018年)の購入をためらう理由

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2018年5月18日に日本国内版ZenFone 5が発売を開始しました。

ZenFoneシリーズはデザインやスペック、価格を含めとてもコストパフォーマンスが良く自分的に大好きですが、ZenFone3からZenFone 5へ機種変更をするのをためらっている理由を書きたいと思います。

ためらう理由

画面の縦横比が違う

ZenFone 5は今までの機種と違い、縦横比19:9という縦長のサイズになっています。

iPhoneからはじまった最近流行りの縦長ですが、マルチウインドウを使用すると半分ずつ表示できます。

しかし、マルチウインドウを使い頻度はそこまで高いでしょうか?

私はあまり使う機会がないです。
縦に長く、画面も大きいと「片手モード」があるとはいえ、片手で通常の操作を行う場合、指が届かない部分が出てくると思います。

Youtubeは対応してきてるようですが、通常の動画は16:9なので、画面の左右に余る部分が出てきます。

また、iPhone 5を使用したことがありますが、個人的に縦長は不安定で持ちにくいと感じました。

幅もある程度あれば安定するのかも?とも考えましたが、これ以上、縦長を維持したまま幅を広げるとスマートフォンのサイズじゃなくなりそうです。

価格が中途半端に高い!

ZenFoneの魅力は色々ありますが、一番はコスパがいいということです。

「ZenFone 3」の場合、デザイン、性能が高評価にも関わらず発売当時39,800円(台湾では約26,000円)だったため、かなりの台数が売れました。

逆にZenFone 5は、メモリが少なめですが似たスペックの「P10 lite」などと比べると、とても価格が高いです。

スペックはそこまでいいものではない

おサイフケータイなど、機種独特の機能を除きキャリアから発売されているXperiaやGALAXYに比べて、内蔵メモリ(ROM)やメモリ(ROM)は目劣りしません。

しかし、CPUのスペックがSnapdragon 636というミドルクラスのものになります。

前モデルのZenFone3から1.5倍のベンチマークスコアは出ていますが、それほど画期的に変化がわかるものではないので、現在のスマートフォンで満足してるのであれば、わざわざZenFone 5を選ぶ必要はないです。

システムの最適化次第ですが、どっかの記事で、ベンチマークの数値に関係なく、ZenFone 5よりもZenFone 3の方が動きがいいという情報もありました。

Snapdragon 845までとはいいませんが、それに近いCPUでこの価格であれば即買いになると思います。

ZenFone 5Zはハイスペックですけどね。

まとめ

簡単に言うと、

現在のスマートフォンで満足しているならZenFone 5は急いで買う必要はなし!

動画やアプリなどの対応の問題もあり、縦長のスマートフォンが今後主流になるのか、いままで通り16:9のデザインに戻るのかしばらく様子をみようかと思っています。

でも、もしかすると今しかこの画面対比のものが手に入らないかもしれないので、「縦長ディスプレイがほしい!」というのであれば、おすすめ出来るスマートフォンです。

ブログ管理人
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もらえるのであれば、僕もほしい 。。。

追記:結局Zenfone 5Z買ってしまいました。

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