各キャリアの短期解約ブラックのルールがかわったようなので、合わせて他の知っている限りの情報を公開したいと思います。
短期解約ブラックとは?
ドコモ、au、ソフトバンクなどは短期間でMNPの乗り換え特典を受けれないように、契約開始日から解約までの契約期間が短いと次の契約がしばらくできないようになっています。
短期間で乗り換え特典ほしさに契約解約を繰り返すユーザーが新規契約できないようになった状態を「短期解約ブラック」といいます。
※ネット上ではその状態を喪中という表現をしている場合もあり。
それでは、短期解約ブラックになる条件と解除のタイミングについて記載します。
各キャリアの短期解約ブラック条件
各キャリアごとに短期解約のブラックリスト入りの条件が違い、情報もオープンでは無いので実際の経験上とネットの情報をまとめたものになります。
au
2019年6月末までの解約
契約日から3回の支払い実績ができる前に解約すると短期解約ブラックリスト入り。
月末締→翌月請求と月がずれてくるのでだいたい契約期間は4ヶ月分ぐらいの契約期間が必要。
2019年7月以降に解約
3回の支払い実績では短期解約ブラックリスト入りになりました。
過去の流れでいくと一ヶ月分ずつ伸びていたので4回以上に伸びた模様。
契約期間から4回の支払い実績ができる前に解約すると短期解約ブラックリスト入りするようになったっぽい。
これも締日と請求がずれてくるのでだいたい契約期間は5ヶ月分ぐらいの契約期間が必要。
auは何日契約というより支払い実績が判断基準になります。
短期解約ブラックリストから解除されるのは、解約日から121日以降です。
ドコモ
3ヶ月以内の短期解約で短期解約ブラックリスト入り。
解約日から121日で短期解約ブラック解除です。
さらに、過去に端末購入サポートで購入している割引限度額を超えていると端末購入サポートでの割引は受けれなくなります。
通常支払額と割引額の割合次第なので、人によって違うみたいですね。
端末購入サポートを復活させるには、
・名字変更(結婚など)
・住所、自宅の電話番号などドコモに登録されていないものに変更
の場合、再度利用できるようです。
ソフトバンク
3ヶ月以内の解約だと短期解約ブラックリスト入り。
解約日から121日以降で短期解約ブラック解除。
ソフトバンクは特にこれ以外になにもなし。