テレワークに最適!次世代型骨伝導ヘッドセット『OPENCOMM』

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クラウドファンディングで目標金額500,000円に対して、約8,250万円も集まるほど大人気だったブームマイク搭載の骨伝導ヘッドセットが遂に2020年12月14日に一般発売されました。

OPENCOMMパッケージ

発売元は骨伝導ヘッドフォンのパイオニアであるAfterShokzです。

今まで発売されていた骨伝導ヘッドフォンに伸びたマイクが付いただけではない機能も追加されていたるので、そこも含めご紹介致します。

『OPENCOMM』製品情報

OPENCOMM

フラグシップモデルAeropexがベース。

それに、周りの騒音を排除するズキャンセリング・ブームマイクを搭載し、音質、バッテリー、マイク性能などが強化されてます。

価格:18,180円(税込19,998円)

OPENCOMM 内箱
AfterShokz OPENCOMMの中身

高価な商品だけあって、ブラックなボックスに入っていています。

今までにAfterShokzから発売された商品と違い専用のケースが付属しており、高級感が増していますね。

AfterShokz OPENCOMMの中身

付属品

・保証書
・専用充電ケーブル ✕1
・説明書 ✕2

他の商品には付属している耳栓が今回は付属していません。
個人的には耳栓するならカナル式のイヤホン使うので、耳栓は不要なんで付属していなくても問題ありませんが。

こういうの↓

骨伝導ヘッドホンaftershokzテレビ用トランスミッター付属耳栓

OPENCOMMの詳細スペック

Bluetooth® バージョン:Bluetooth® 5.0
充電時間約:60分
使用時間:最大16時間
待機時間:最大14日間
バッテリー容量:170mAh

マイクタイプ:デュアルノイズキャンセリング・ブームマイク
マイク特性:-38dB±3dB

対応プロファイル:A2DP, AVRCP, HSP, HFP
防塵防水性能:IP55規格
操作可能レンジ:10m
重量:33g
最大RF出力:4dBm
NFC搭載

保証期間2年間

他機種との違い

今まで発売された機種に比べて機能が大きく向上しています。

ブームマイク搭載

ブームマイク搭載骨伝導ヘッドフォンOPENCOMM

他機種との大きな違いはブームマイクが搭載されている点です。

今までは骨伝導ヘッドホン本体にマイクがついていたため、相手に届く音質が悪かったり声が届きにくい場面もありましたが、口元まで伸びたブームマイクが搭載されたことでクリアな高品質な音が相手に届くようになりました。

使用時間、充電時間が大幅に向上

OPENMOVEのバッテリー

使用可能時間が最大16時間と大幅に向上しています。
次に使用時間が長い製品がAeropexですが、最大8時間駆動なので一度の充電で約倍の時間の使用が可能です。

さらに、充電ケーブルが今までと形状が違うだけではなく充電時間が60分で、他機種に比べて約半分の時間で満タン充電できてしまいます。

一日電源を入れっぱなしで使用していてもバッテリー残量を気にしなくてよくなりますね。

電源を入れていても通話や、音楽を聞いていない状態だと14日間の待機が可能。

NFCペアリング

NFCペアリング機能搭載骨伝導ヘッドフォン

『OPENCOMM』は初NFCペアリング機能が搭載された機種です。

おそらくバッテリー容量が大きくなったことでNFCを搭載できる場所が増えたんだと思いますが、NFCを搭載することで生産コストも増えてしまうのに販売価格は据え置きです。

さすが、骨伝導ヘッドフォンのパイオニア『AfterShokz』さんですね!

NFCペアリング機能搭載骨伝導ヘッドフォン

重さ

マイクが本体から飛び出している分、他機種と比べて一番重い33gです。

一番軽いAeropexで26gなので7g差ぐらいだと装着した感じそこまで違いはわかりませんでした。

OPENMOVEを選ぶ人はこんな人

今までに発売された機種の中で最高スペック、多機能を誇る『OPENMOVE』ですが、通話に特化された製品になっています。

コロナの影響でテレワークでの打ち合わせが多い人やトラックなど車を運転しながら連絡を取り合う機会が多い人におすすめです。

『OPENMOVE』と『Aeropex』との簡単な違いは、バッテリー容量とブームマイクの違いです。

逆に通話はあまりしない方は『OPENMOVE』に比べてバッテリー容量が少ないといっても、約8時間の連続使用が可能なので、シンプルな形状で軽量な『Aeropex』がおすすめです。

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